レース展望・予想

ダート2度目で前進マイネルスカイ「錦秋湖賞」(水沢競馬)

2018/12/02

2日(日)水沢競馬メイン第10レースは「錦秋湖賞」(C1、水沢競馬場1800メートル)。

◎7 マイネルスカイ(牡3、板垣吉則厩舎)は芝2400メートル2着1回。その実績を前面に、盛岡芝でも1勝、2着2回。時計がかかる芝が合うことを証明しました。前走は初ダートもさることながら、内に入り砂を被ったことを考えれば、0秒7差7着なら上々の内容。今回はダート2戦目ですし、距離1800メートルも望むところ。ロージズインメイ産駒は岩手と相性抜群で首位奪回のチャンスと見ます。

○5 マイネルアンドゥミ(牡3、佐藤浩一厩舎)は中央未勝利で盛岡芝1700メートルの条件交流に参戦し6着から、そのまま転入。6戦3勝の好成績を収めています。うち2勝をダート戦でマークし、芝ダート兼用も心強い材料です。前走は出遅れを喫したのが致命傷でしたが、優秀な上がりタイムで0秒4差5着。負けて強しの一戦でした。そのレースぶりなら1800メートルも問題なく、逆転を狙います。

▲2 タイセイターゲット(牡3、佐藤雅彦厩舎)は中央3戦未勝利から転入。いきなり2連勝を飾り、重賞・ウイナーカップでサンエイキャピタルの3着。秘めた素質を開花させました。3走前6着は休み明け。前走11着は出遅れた上、ハイペースがたたったものと敗因がはっきり。好枠を味方に自分の競馬をすれば距離も克服できるでしょう。

△3 グランフルール(牝3、城地俊光厩舎)は相手なりに駆ける堅実さが身上。自在脚質で今回も上位をもくろみます。

△1 エンリケ(牡6、平澤芳三厩舎)は終い確か。流れが速くなれば一気の台頭まで。

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馬単 7→5・2・3・1 5・2→7(6点)
3連単(フォーメーション) 5・7→2・3・5・7→2・3・5・7・1(18点)

錦秋湖賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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