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レース展望・予想
メモリーフェーブル巻き返し必至「ターコイズ特別」(名古屋競馬)
2018/11/29
11月29日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「ターコイズ特別」(A級2組、名古屋競馬場1800メートル)。
少頭数の構成になったが、6頭すべてが勝ち負けレベルの実力派。混戦Vバトルが予想されるが、上昇一途の◎2 メモリーフェーブル(牝4、塚田隆男厩舎)から狙いたい。A級昇級後の連勝が“5”でストップした前走の昇竜戦は2着。しかし勝ち馬ドナルトソンに巧みなペースで逃げられた展開負けとも分析できた。しかも着差はコンマ3秒(1馬身半)。後方2番手からきっちり脚を伸ばして、悪い内容でもなかった。好タイムをマークした直前の追い切りから依然好調な勢いはキープできている。9月戦から3連勝を仕留めたA級2組に戻って、素早く巻き返しだ。
堅実駆けに定評ある同厩舎の○1 リョーシンヒナタ(牝5、塚田隆男厩舎)もA級2組に下がれば黙っていない。相手、距離を問わず、コンスタントに結果を残し続けるA級屈指の安定勢力でもある。前走のような重賞やオープンでは勝ち負けまで至らないが、2組では現在、出走機会として3走連続連対中。セールスポイントの高く安定した先行力を発揮したい。
1800メートルの距離を最も歓迎しそうなのが▲6 アスタークライ(牡4、原口次夫厩舎)。秋になって徐々に調子を上げ、今週の追い切りでも動いてさらに上昇ムード。ゆったり流れる当地1800メートル戦では【1・1・2・0】と上々の成績を残し、同距離だった10月の準オープンではメモリーフェーブルとアタマ差2着の好勝負を演じている。上位2頭との差はわずか。
また、△5 ブランニュー(牡6、宮本仁厩舎)は追い込み届かず掲示板止まりが続くが、いずれもオープンへの参戦。手ごろな相手との対戦に変わった準オープンで久々に末脚爆発があるか。
<おすすめの買い目>
馬単 2→1・5・6(3点)
3連単(1軸流し) 2→1・5・6(6点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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