レース展望・予想

中枠で実力発揮タイムゴールド「ブロッサムカップ」（門別競馬）

2018/11/15

11月15日（木）の門別競馬第11レースは、「第6回ブロッサムカップ」（2歳牝馬、門別競馬場1700メートル）。

いよいよ門別グランシャリオナイター2018ラスト開催！まずは2歳牝馬の重賞・ブロッサムカップ（H3）。昨年までの内回り1600メートルから、今年は外回り1700メートルへと変更され、直近の馬場状態とも相まって末脚上位の馬に狙いを立てたい一戦だ。

そこで期待は◎5 タイムゴールド（林和弘厩舎・父タイムパラドックス）。2走前フローラルカップは内回り1600メートルで13頭立ての12番枠、そして前走エーデルワイス賞JpnIIIが16頭立ての最内と枠順にまったく恵まれずの競馬。案の定、2走前は距離ロス大きい大外を終始回されるかたちで4着、前走は内々で揉まれ込んで8着と良い結果を出せずじまいだった。それでも勝ち馬との着差はそれぞれ0秒6、0秒9。相手関係等も考慮すれば逆に善戦といっていい走りだったろう。一転、今回は少頭数9頭立てのど真ん中5番枠を引き当てた。この条件なら、思う存分、持てる地力を発揮できるはず。9月フローラルカップでは先着（優勝）を許した○8 スズカユース（田中淳司厩舎・父スズカコーズウェイ）に雪辱を果たせるとみる。

底力が問われる1700メートルにおいては、この◎○2頭と他馬では小さくない地力の差が感じられるだけに、△1 アイリスステップ（田中正二厩舎・父ハーツクライ）、△3 グレイアンジェラ（角川秀樹厩舎・父スマートボーイ）、△4 ハッピーアロー（川島洋人厩舎・父キングヘイロー）、△7 イージーナウ（角川秀樹厩舎・父シニスターミニスター）、△9クリスマスベル（米川昇厩舎・父ロジユニヴァース）は3連勝式のヒモ穴評価に留める。

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馬単　5→8　8→5（2点）
3連単（フォーメーション）　5・8→5・8→1・3・4・7・9（10点）

ブロッサムカップの出走表はこちら

（文／ひだか）


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