レース展望・予想

重賞初制覇なるかフェアリースズ「クインカップ」(ばんえい帯広競馬)

2018/11/11

11月11日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第43回クインカップ」(4歳牝馬)が行われます。

最軽量680キロがイズミクィーン(小北栄一厩舎)など4頭、690キロがフェアリースズ、メヂカラ、キタノサカエヒメ(中島敏博厩舎)など4頭、トップハンデ700キロがシンエイボブで、最大20キロ差の微妙なハンデとなっています。各馬クラスは異なりますが、前走1着馬が7頭、2着馬が2頭と今一番動けている最高の状態の出走ですが、軽めの馬場とヒーティング効果もあり、テンから厳しい展開になりそうです。

◎2 フェアリースズ(岩本利春厩舎)690キロを本命に推します。今季は21戦してメンバー中最多の8勝を挙げている好調馬の代表馬と言えます。昨季までは毎回同じレースができず信頼度に欠けるところがありましたが、今季は堅実な走りを披露しています。重賞は、ばんえいオークス8着のみですが、前走の端野峠特別ではセンショウニシキに9秒6もの差をつけて圧勝は、本当に強い勝ち方でした。

○3 シンエイボブ(久田守厩舎)700キロが対抗です。今季19戦して3勝、重賞・柏林賞3着と健闘しています。近3走も定量500キロ(本馬は30キロ減)の軽量戦に初挑戦した疾風賞で55秒8の好タイムで2着、2走前の4歳牝馬限定・紅バラ賞でも0秒5の僅差2着、前走A2級-1組平場戦ではホクショウマックスに2秒4差をつけて勝利しています。銀河賞は7着でしたが690キロを経験しています。

▲9 メヂカラ(西康幸厩舎)690キロが3番手です。前走の紅バラ賞では、逃げるシンエイボブを差し切り、0秒5差で勝った強さは本物です。

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馬単 2→3・9・4・6(4点)
3連単(フォーメーション) 2→3→9・4・6(3点)

クインカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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