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レース展望・予想
地元の期待に応えるかボルドープラージュ「ラブミーチャン記念」(笠松競馬)
2018/11/08
11月8日(木)の笠松競馬メイン第9レースは、「第5回ラブミーチャン記念(SP1)」(2歳牝馬、笠松競馬場1600メートル)。
グランダム・ジャパン2018・2歳シーズンに組み込まれた地方全国交流重賞に、岩手、南関東、兵庫の3地区からの遠征勢を含んだ精鋭10頭がフルゲートで激突する。まだ力関係が把握しにくい若駒の2歳戦で、しかも厩舎期待の好素材たちがスタンバイ。興味深いV争い必至だ。
笠松の2歳戦線をリードする地元の◎3 ボルドープラージュ(笹野博司厩舎)から狙いたい。今夏、道営から移籍し、転入戦の秋風ジュニアを4馬身差の完勝で決めると、前走ジュニアクラウンを好タイムで完勝。準重賞を鮮やかな2連勝で仕留めた。先行力が高いのは当地向きで、操縦性にも優れて、末脚もしっかり。2歳馬として現段階での完成度はかなりのレベルにある。中間も豊富に乗り込まれ、2週連続の併せ馬で好追い切りを消化。目標のレースに向けてキッチリ仕上がったといえる。地元ファンの期待に応え、重賞初制覇といきたい。
強敵はもちろん、東海地区の交流重賞で変わらず強さを発揮する兵庫勢。○6 アヴニールレーヴ(兵庫・坂本和也厩舎)はデビュー戦から2連勝を飾り、前走の兵庫若駒賞で逃げ粘って銀メダルを獲得したスピード派だ。初の輸送競馬やマイル戦もポイントになるが、セールスポイントの先行力は笠松コースにぴったり。互角のV争いを演じる。
▲2 ティーズビーチ(浦和・水野貴史厩舎)は道営1勝馬で、南関東移籍後も3戦2連対と上々の成績を残す。ハイレベルな地区で強豪相手にもまれているキャリアは魅力的だ。
△9 エリアント(笹野博司厩舎)は意欲の出張戦だった名古屋・ゴールドウィング賞では不発の5着に終わったが、地元に戻って反撃をうかがう。
△8 ボルドーシエル(岩手・板垣吉則厩舎)も道営で1勝を挙げたセンス馬。若手・渡邊竜也騎手とは初コンビだが、軽くは扱えない。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔2・6・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 3→2・6・8・9→2・6・8・9 2・6・8・9→3→2・6・8・9(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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