レース展望・予想

ラニカイブルーム7連勝へ「磨墨特別」(笠松競馬)

2018/11/19

11月19日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「磨墨特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

好調で、しかも将来のA級候補生が勢ぞろい。ハイレベルなV争いが繰り広げられそうだが、中心は当地6戦無敗を誇る◎4 ラニカイブルーム(牡4、伊藤強一厩舎)だ。転入戦の3歳戦を快勝後休養していたが、今夏戦列復帰し、快進撃が始まっている。C級13組を難なく抜け出しリスタートに成功すると、C級1組特別を鮮やかに3連勝。そして前走、B級昇級戦でいきなり2組に組み込まれたが、実力派のフレッシュ3歳馬をはじめ、難敵相手にハイペースの先行策で完封。まだ一度も当地で負けを知らない魅力あふれる存在だ。非凡なスピードがあって、控える競馬もこなせるレースセンスを持ち、奥深さを感じさせる。好調ライバルぞろいだが、力と勢いで当地7連勝と行きたい。

逆転候補も少なくないが、時計勝負に持ち込めば○3 リボンナイト(牡4、田口輝彦厩舎)の出番。時計が出やすい馬場コンディションだったとはいえ、前走のA・B級混合戦での勝ちタイム1分25秒9(1400メートル)は力がなければ出せない、破格の時計。7馬身差圧勝と勝ちっぷりの良さも際だっていた。ロスの少ない内の3枠スタートを生かしてマイペースの逃げに持ち込めば、押し切りも狙えそうだ。

ひと叩き効果で前進が期待できるのが▲6 マラカイトスター(牝6、伊藤強一厩舎)。休養明け約4カ月ぶりとブランクあった前走で、いきなりラニカイブルームの半馬身差2着に粘った。1度使ったことで中間気配もアップ。再び好勝負が可能。

ともにレースのしやすい外枠スタートがプラスに働く△8 セイソ(牝4、湯前良人厩舎)、△7 ヴィレッジダンサー(牝5、尾島徹厩舎)も勝ち負けレベル。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→3・6・7・8(4点)
3連単(1軸流し) 4→3・6・7・8(12点)

磨墨特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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