レース展望・予想

1枠から逃げ切りなるかワークアンドラブ「楠賞」(園田競馬)

2018/11/14

14日(水)の園田競馬メイン第11レースに地方全国交流「第52回楠賞」(3歳定量、園田競馬場1400メートル)が行われます。

門別2頭をはじめ遠征勢は強力メンバーです。重賞レース依頼人・赤岡修次騎手の◎1 ワークアンドラブ(牡、北海道・田中淳司厩舎)を軸に置きます。1番枠を引いて前走のような積極的なレースが予想されます。JRA3、4戦目に、未勝利戦(中京ダート1800メートル)、500万の樅の木賞(阪神ダート1800メートル)を鋭い末脚で連勝しました。今年の兵庫チャンピオンシップJpnII(4着)で園田コースを経験しています。1走後に門別に転入して7戦2勝、2、3着各2回、4着1回とオール入着しています。前走(1800メートル)の門別2勝目はJRA時には考えられない一気の逃げ切りでした。過去は1600メートルが最短距離で、1400メートルは初めてです。1番枠を引いた今回は鋭いスタートで前走の再現を狙います。

兵庫ダービー馬コーナスフロリダの回避で地元筆頭格は重賞を連勝中○2 クリノヒビキ(牡、橋本忠明厩舎)です。兵庫ダービー、準重賞・園田サマーチャレンジを連続2着後に、園田オータムトロフィー、笠松・岐阜金賞と重賞を連勝です。前走の岐阜金賞は、逃げる名古屋の怪物サムライドライブ(15日の兵庫クイーンカップに出走予定)をゴール寸前にクビ差捕まえています。

兵庫ジュニアグランプリJpnII・3着、前走で約1年ぶり通算4勝目を挙げた▲9 ソイカウボーイ(牡、北海道・田中淳司厩舎)が復活気配です。

園田で3勝し、佐賀へ移籍後に高知優駿など重賞3勝☆4 スーパージェット(牡、佐賀・九日俊光厩舎)が続きます。前走は古馬混合の重賞・九州大賞典で、スーパーノヴァ(園田在籍時はオープン格付)の2着です。

JRA新馬戦勝ちで、末脚鋭い△5 オータムヘイロー(牝、保利良平厩舎)、巻き返しを期す菊水賞馬アゼツライト(牡、木村健厩舎)なども連対候補です。

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(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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