レース展望・予想

ヒガシウィザードで高配当狙い「ヤマモミジ特別」(門別競馬)

2018/10/11

10月11日(木)の門別競馬メイン第12レースは、「ヤマモミジ特別」(B3-2・B4-1、門別競馬場1200メートル)。

4カ月ぶりの復帰初戦でも、敢えて◎1 ヒガシウィザード(牡3、田中淳司厩舎)の豪脚に期待を懸ける。2歳時、1000メートルのJRA認定フレッシュチャレンジ(新馬)で7馬身差の圧勝デビューを飾ると、オープン2、4着を経て岩手の地方交流重賞・知床賞、南部駒賞に挑んで2、3着に食い込んだ素質馬で、今春の門別復帰以降も田中淳司厩舎で着実に地力アップが図られてきた。前走まで門別では7戦3勝、2着2回の安定した走りぶりで、最低着順が2度の4着という超堅実派だ。6月14日に古馬初挑戦でいきなり、この条件(B3下特別)を圧勝して大きな飛躍が期待されたが、そこからレースが開いてしまい今回4カ月ぶりの実戦。とはいえ、今月1日の坂路(1週前追い切り)ではラスト2ハロン24秒0-12秒0という、この馬としては猛時計と言えそうなタイムで駆け上がっているし、9日に道営史上最速で通算1000勝を達成した田中淳司厩舎なら、その仕上げを信頼ということでOKだろう。人気を集める同厩舎の○7 コパノマーボー(牡3、田中淳司厩舎)、▲10 ネイチャーキング(牡3、恵多谷豊厩舎)らが淀みのない流れで引っ張りそうなだけに、1200メートルとはいえ道中、縦長の隊列になる可能性も十分で、そうなればヒガシウィザードの最内枠も有利な条件に変わってくる可能性十分。追われての瞬発力には定評があるだけに、意外過ぎるスローペースにでもならない限り、末脚不発で終わってしまう懸念は低いとジャッジする。

連対圏には上記○▲2頭と、叩き2戦目の△3 ニシケンイチリン(牝5、角川秀樹厩舎)、外枠発馬なら高い確率で末脚を発揮できる△9 クインズジャーニー(牡7、安田武広厩舎)を据え、×2 バッテリーパーク(牝5、角川秀樹厩舎)、×4 バンブーキングペレ(牡6、川島雅人厩舎)、×5 ダモンデ(牡3、田中淳司厩舎)、×6 ラヴァクール(牝3、林和弘厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。点数は多くなるが、高配当になる可能性も十分だけに手広くいきたい一戦だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔7・10・3・9(8点)
3連単(フォーメーション) 1→7・10・3・9→7・10・3・9・2・4・5・6 7・10・3・9→1→7・10・3・9・2・4・5・6(56点)

ヤマモミジ特別の出走表はこちら

(文/ひだか)


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