レース展望・予想

ワンダー、東海クラウン初勝利へ「東海クラウン」(笠松競馬)

2018/10/05

10月5日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1800メートル)。

7頭と少頭数の構成だが、勝ち負けレベルの馬が多い。叩き2走目で上昇ムードがうかがえる◎2 ストーミーワンダー(牡4、笹野博司厩舎)から狙いたい。前走は1番人気を集めながら、A級3組特別でまさかの2着に終わった。ただ、約2カ月ぶりの実戦でプラス16キロの太め残りがラストの粘りに影響したようだ。ひと息入っていた前走をひと叩きし、追い切りの気配に動きも如実にアップ。なにより、重賞初挑戦だった7月のサマーカップで、のちのダートグレード覇者(佐賀・サマーチャンピオンJpnIII)のエイシンバランサーに次ぐ2着にいきなり食い込んでみせた好素材。今や笠松をけん引する1頭へと成長しており、すっきりと東海クラウン初勝利を仕留める。

実績上位は再び当地に移籍してきた○6 ハタノリヴィール(牡5、井上孝彦厩舎)と、▲4 フロリダパンサー(牡7、尾島徹厩舎)。ともに当地の重賞ウイナーで、当然東海クラウンも勝利済み。2頭の比較は当地初距離のフロリダパンサーよりも、当地1800メートル戦で2戦2勝のハタノリヴィールの上位視がベターか。セールスポイントのしぶとくバテない末脚を三たび発揮したい。

当地転入後、3戦オール連対でオープン初挑戦になる△5 フライングゲット(牡4、尾島徹)も注目の存在。相手は大幅に強化されたが、前走の勝ちっぷり、時計ともに優秀で連争いなら十分可能だろう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→4・5・6・7(4点)
3連単(1軸流し) 2→4・5・6・7(12点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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