レース展望・予想

必勝態勢ラブバレット「道営スプリント」(門別競馬)

2018/10/04

10月4日(木)の門別競馬メイン第12レースは、「第13回道営スプリント(H2)」(門別競馬場1200メートル)。

必勝を期しての参戦だろう◎12 ラブバレット(牡7、岩手・菅原勲厩舎)の重賞13勝目ゲットに期待する。昨年暮れの園田1400メートルの兵庫ゴールドトロフィーJpnIIIで2着惜敗、今年に入っても積極果敢にダートグレード競走への挑戦を続け、JRA・根岸ステークスGIII・9着、大井・東京スプリントJpnIII・6着、門別・北海道スプリントカップJpnIII・2着、盛岡・クラスターカップJpnIII・3着。特に前2戦は馬券絡みも果たし、JRA勢に臆することなくスピード勝負に挑んできた。今回は地方馬同士の一戦、相手関係はかなり楽になるわけだし、門別コースも今年6月に経験済み。各地重賞への積極参戦で、輸送ももう慣れたものだ。シーズンラストの古馬短距離重賞だけあり、テンに速い馬も揃った組合せなら、流れに乗りやすい外枠12番から持てる能力を存分に発揮できるだろう。

前走トライアル競走を逃げ切って圧勝した▲6 サトノプリンシパル(セン8、田中淳司厩舎)がテンのスピードは最上位だが、今回は2番手グループでついてくる馬たちのプレッシャーが全然違うはず。4コーナーでも次位に2~3馬身差つけて直線、の流れになれば逃げ切りも一気に有望となるのだろうが、そこはH2重賞だ。他馬の押し上げのタイミングやプレッシャーが今回はかなり負担になるとみて単穴に留める。

そんな速いペースの間隙をついて伸びてきそうなのが○2 メイショウアイアン(牡8、田中淳司厩舎)。今年6月21日、JRA準オープンからの転入初戦で、逃げるとしぶといコールサインゼロ以下を並ぶ間もなく差し切った豪脚は、このレースでも楽々突き抜けられるレベルにある印象だった。前走盛岡に遠征のクラスターカップJpnIIIは前残りの流れで6着止まりだったが、今回の組合せなら頭まで突き抜けるシーンも十分だろう。

△3 カツゲキライデン(牡7、廣森久雄厩舎)、△9 トゥルッリ(牡6、林和弘厩舎)、△11 セクシーボーイ(牡7、角川秀樹厩舎)、△14 ナリユキマカセ(牡5、桧森邦夫厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 12⇔2・6(4点)
3連単(フォーメーション) 12→2・6→2・6・3・9・11・14 2・6→12→2・6・3・9・11・14(20点)

道営スプリントの出走表はこちら

(文/ひだか)


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