レース展望・予想

ゴールドドリーム昨年の雪辱戦「マイルCS南部杯」(盛岡競馬)

2018/10/08

8日(祝・月)盛岡競馬メイン第11レースは岩手の看板レース「第31回マイルチャンピオンシップ南部杯JpnI」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎7 ゴールドドリーム(牡5、JRA・平田修厩舎)はかしわ記念JpnI、帝王賞JpnIを連勝。課題だった地方ダートも克服してさらに飛躍をとげました。昨年の南部杯は大きく出遅れてポツンと最後方からの競馬。残り800メートルからスパートをかけ、終い3ハロンでメンバー最速の上がりを披露しましたが、0秒9差5着にとどまりました。今回のテーマはもちろん、昨年の雪辱。現役ダート最強馬の座を盤石とし、チャンピオンズカップGI・2連覇へ弾みをつけたいところでしょう。

〇12 ルヴァンスレーヴ(牡3、JRA・萩原清厩舎)はデビューからダート路線を歩んで6戦5勝。全日本2歳優駿JpnI、ユニコーンステークスGIII、ジャパンダートダービーJpnIをすべて制しました。3歳馬の南部杯挑戦は過去バーディバーディの5着が最高(JpnI格付になった07年以降)ですが、スケール一目。負担重量2キロ差を生かして古馬も一蹴するか注目です。

▲1 ノンコノユメ(セン6、JRA・加藤征弘厩舎)は長らく低迷を続けていましたが、根岸ステークスGIIIで復活。続いてフェブラリーステークスGIでも驚異の末脚で勝利をもぎ取り、2つ目のダートGI/JpnIタイトルを獲得しました。ペースがカギを握りますが、先行激化なら出番は十分。セン馬初の優勝がかかっています。

△9 ノボバカラ(牡6、JRA・天間昭一厩舎)は昨年のこのレースで逃げ粘ってコパノリッキーの2着。同タイプが大外に回り、主導権を握る可能性大。再現をもくろみます。

△14 オールブラッシュ(牡6、JRA・村山明厩舎)はかしわ記念JpnIで逃げて2着。自分の競馬に持ち込めば一発十分。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→12・1・9・14 12→7(5点)
3連単(フォーメーション) 7・12→1・7・12→1・7・9・12・14(12点)

マイルチャンピオンシップ南部杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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