レース展望・予想

2度目の盛岡芝で前進ブリシンガメン「シリウス賞」(盛岡競馬)

2018/10/01

10月1日(月)盛岡競馬メイン第9レースはJRA500万下、岩手B1以下による条件交流「フレンドリーカップ シリウス賞」(盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎5 ブリシンガメン(牝4、JRA・奥村豊厩舎)は4走前、同じ条件の盛岡芝1700メートル・アンタレス賞へ参戦。逃げて4着に粘りました。その後は3戦連続で札幌芝を使って3、5、7着。前走は2番手キープから直線入口で先頭に立ちましたが、距離が長く7着に終わりました。これまでの1勝、2着1回はいずれも札幌芝。同じ洋芝の盛岡が合うのは間違いありません。メンバーを見渡すと今回も逃げの手は確実。鞍上に岩手リーディング・山本聡哉騎手を指名し、態勢万全。

○6 オンザロックス(牡5、JRA・森秀行厩舎)は福島芝1800メートル、中京芝1600メートルでそれぞれ1勝。1000万下へ昇格したこともあり、ここでは実績上位。3カ月半ぶりの実戦は割り引きでしょうが、格でこなせる相手関係。こちらは村上忍騎手とのコンビで臨みます。

▲3 ヴィオトポス(牝3、JRA・岩戸孝樹厩舎)は東京芝1400メートルの2歳新馬戦を快勝。続くコスモス賞でステルヴィオの4着を確保しました。以降は5着が最高と伸びを欠いていますが、マツリダゴッホ産駒は盛岡芝との相性抜群。アッサリあって不思議はありません。

△7 レッドミラベル(牝4、JRA・尾関知人厩舎)は前走しんがり負けを喫しましたが、1000メートルが合わなかった印象。盛岡芝1700メートル2度目なら大駆けあるかも。

△1 コアレスフェーブル(牝6、晴山厚司厩舎)は盛岡芝4戦2勝、2着1回の適性を生かしたいところ。

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馬単(フォーメーション) 5→6・3・7・1 6・3→5(6点)
3連単(フォーメーション) 5・6→3・5・6・7→1・3・5・6・7(18点)

シリウス賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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