レース展望・予想

キャベンディッシュ古馬一蹴か「東京カップけやき賞」(盛岡競馬)

2018/09/24

24日(振・月)盛岡競馬メイン第11レースは中央1000万下、岩手A級以下による交流特別「東京カップけやき賞」(盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎11 キャベンディッシュ(牡3、JRA・小檜山悟厩舎)はデビュー3戦目の中山ダート1800メートル戦で初勝利を飾り、今年3月に2勝目をマーク。前走は兵庫チャンピオンシップJpnIIへ駒を進め、テーオーエナジーの3着。これで今後のメドが立ちました。今回は放牧明けで約4カ月半ぶりの実戦となりますが、乗り込み量に不足なし。夏を越して成長は疑いのないところです。自在脚質を武器に古馬を一蹴するか。

○2 グランウブロ(牡4、櫻田康二厩舎)は南関東4勝から岩手入り。移籍2戦目から2連勝し、今回と同じ盛岡1800メートルの準重賞・あすなろ賞を完勝しました。続く一條記念みちのく大賞典3着後、夏場は休養。復帰戦は2着に終わりましたが、1戦叩いてけやき賞は予定どおり。ここに照準をピタリと合わせました。

▲1 ハイブログ(牡4、JRA・森秀行厩舎)は兵庫1勝、南関東4勝から中央入り。前走・門別1200メートルの条件交流戦をアッサリ逃げ切りました。距離経験が1400メートルまでですが、マイペースに持ち込めば1800メートルも克服できそうです。

△7 チェリーピッカー(牡5、畠山信一厩舎)は昨年の青藍賞優勝後は白星から遠ざかっていますが、今季3戦目から3戦連続2着で復活の手応え。連覇を狙った青藍賞は3着でしたが、先着2頭が強く仕方なし。今回こそ久々の美酒を味わいたいところ。

△10 ルーレットクイーン(牝5、JRA・武井亮厩舎)は3走前が2着。1000万下でも通用を証明しました。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 11→2・1・7・10 2・1→11(6点)
3連単(フォーメーション) 2・11→1・2・7・11→1・2・7・10・11・12(24点)

東京カップけやき賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)




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