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レース展望・予想
地力が違うグランウブロ「仲秋特別」(水沢競馬)
2018/09/10
10日(月)水沢競馬メイン第12レースは「仲秋特別」(A級一組、水沢競馬場1900メートル)。
◎1 グランウブロ(牡4、櫻田康二厩舎)は船橋デビューで3連勝を含む4勝をマークしましたが、東京湾カップ5着後、戦線離脱。8カ月の休養を余儀なくされ、復帰3戦で5着が最高。今年4月、岩手へ新天地を求めてきました。初戦は2着でしたが、2戦目から2連勝。一條記念みちのく大賞典トライアル・あすなろ賞を快勝し、本番でも3着を確保しました。今回は放牧明けで2カ月半ぶりの実戦となりますが、完全リフレッシュ。好状態でレースへ臨みます。しかも一線級は前日の青藍賞へ向かい、手薄なメンバー。久々でも地力の違いを見せつけてくれるでしょう。
○4 ケルヴィンサイド(牡7、小林俊彦厩舎)は中央2勝、地方の500万、1000万交流で各1勝をマークして準オープンへ在籍。その後、南関東1勝・B3から転入。当初は凡走を繰り返していましたが、短距離から1800メートルへ矛先を変えて3走前2着。前走も3着を確保し、ようやく上昇気配をうかがわせています。1900メートル延長も歓迎ですから次位は譲れないところ。
▲3 ダンストンレガーメ(牝4、畠山信一厩舎)は今季未勝利ですが、4月に前記グランウブロの2着を確保。シャープな切れを披露しました。以降は相手が強く入着一杯も仕方なし。ここなら上位争いに参加できそうです。
△2 ヒドゥンブレイド(牡8、新田守厩舎)は夏以降、精彩を欠いていますが、長丁場は望むところ。格上位だけに反撃が不気味。
△5 シンゲツ(牡7、小林俊彦厩舎)は今季4着が最高ですが、前崩れで台頭があるかもしれません。
<おすすめの買い目>
馬単 1→4・3・2(3点)
3連単(フォーメーション) 1→2・3・4→2・3・4・5(9点)
仲秋特別の出走表はこちら
(文/松尾康司)
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