レース展望・予想

マイル実績光るウインスーペリア「セプテンバー特別」(笠松競馬)

2018/09/07

9月7日(金)の笠松競馬メイン第12レースは「セプテンバー特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。

前走勝利馬が多数を占める対決で見どころ詰まった好バトル必至。軸に期待は好調持続中の◎2 ウインスーペリア(牡4、田口輝彦厩舎)。休養から復帰した今春以降、【4・1・1・0】と6戦すべてでファンの馬券に貢献中の超安定勢力だ。先行力があって、控えた差しに構えたレースでも結果を出せる、レースセンスに柔軟性を持つ好素材と言える。ゆったりしたローテーションで大事に使われているのも厩舎の期待の表れとも言える。距離実績が乏しいライバルが多いなか、当地マイル戦は2戦1勝、2着1回。初めてのC級1組特別でも当然、勝ち負けが期待できそうだ。

勝ち時計は平凡だったものの、前走C級2組での勝ちっぷりが鮮やかだった○8 ティアップジャンコ(牝4、笹野博司厩舎)にも大きな魅力を感じる。2走前の10組に続いて、好位をキープから好メンバーのなか悠々と抜け出し、快勝で飾った。さらに相手は強化されたが、楽しみが持てる。

マイル戦で不利な外枠からのスタートを余儀なくされた▲9 コノチヲツナイデ(牝4、法理勝弘厩舎)は先制できるかがカギ。逃げ、先行タイプの同型のライバルも多く、前走同様、マイペースの逃げに持ち込めるかが好走のポイントだ。

ほかにも好位からソツのないレース運びができて成績が安定する△1 リュクスワンダー(牡4、加藤幸保厩舎)に、差し脚鋭い△10 トップインパクト(牡6、後藤佑耶厩舎)も展開次第でVチャンスがある。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔1・8・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・8・9・10→1・8・9・10 1・8・9・10→2→1・8・9・10(24点)

セプテンバー特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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