レース展望・予想

5連勝馬対決ルノートルvsクウカイ「恋路賞」(金沢競馬)

2018/09/05

9月5日(水)に開催される金沢競馬のメインレースは、第11レースの「恋路賞」(B級準重賞、金沢競馬場1400メートル)です。

金沢に移籍してきて順調に勝ち星を伸ばしている好素材馬が顔をそろえ、まれにみる激戦になりました。特に転入から共に5戦負けなしのルノートルとエイシンクウカイの対決が注目されます。

◎5 ルノートル(セン5、中川雅之厩舎)は今春中央500万下から移籍してきて、転入初戦で2着以下を17馬身以上も置き去りにする圧逃劇を演じると、その後もスピードの違いを見せつけ、ここまで5連勝中です。スタートダッシュが速く、1コーナーまでに後続を抑え込んで先頭に立つと、持ったままで3コーナーからどんどん引き離し、終わってみれば圧倒している勝ちパターンが続いています。相手はさらに上がりましたが、今回も先手争いを制してペースを握ることができれば、連勝が伸ばせそうです。

○8 エイシンクウカイ(牡4、高橋俊之厩舎)も今春から金沢で走るようになって5連勝とまだ土がついていません。首が高い走法でスタートダッシュもそれほど速くありませんが、行き切ってしまえば競られても抜かせない勝負根性を見せています。今回は約2カ月ぶりの実戦とあって対抗評価にしましたが、二週間に1本のペースで追い切りは消化しており、調整に抜かりはありません。

▲3 シンゲキ(牡6、川添明弘厩舎)は前走先手が奪えず3着に敗れ、6連勝こそ逃しましたが、転入から5連勝したスピードはやはり侮れません。夏場で激走を続けていた疲れは心配ですが、レース間隔を空けた効果で多少癒えたなら、巻き返してくる可能性は十分にあります。

△11 ヤマチョウタンゴ(牡6、黒木豊厩舎)も船橋から転入してきて3連勝中とまだ底を見せていません。2番手追走から楽に抜け出した前走よりもメンバーは強くなりましたが、相手なりに走れる器用さもあるだけに今回も上位争いに加わってきそうです。

△2 シュンアリキ(牡6、川添明弘厩舎)も2連勝してリズムを取り戻しており、先手争いを繰り広げてくれそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 5・8→2・3・5・8・11(8点)
3連単(フォーメーション) 5・8→5・8→2・3・11 5・8→2・3・11→5・8(12点)

恋路賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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