レース展望・予想

田中淳司厩舎3頭いずれも有力「日高町建設協会2特別」（門別競馬）

2018/09/04

9月4日（火）の門別競馬第12レースは、「日高町建設協会2特別」（C1-2・C2-1、門別競馬場1700メートル）。

◎4 マハロ（牡4、田中淳司厩舎）の転入2連勝が有望か。JRA500万円以下からの地方再転入初戦となった前走だったが、好発から先手、速めのラップを刻んで後続を引っ張ると、同じくJRAからの今季転入馬インバッティービレに2馬身差をつける快勝。今年3月のJRA中山ダート1800メートルの500万下条件戦で逃げ、勝ち馬から0秒8差の5着に踏ん張ったスピードは、道営C3レベルでは次元が違ったといっても良いくらいだろう。前走後ちょっと間隔は開いたが、多少太めが残ったとしても地力でカバーできる範囲だろうと判断。堅軸の期待を懸ける。

このレースは、今季も北海道リーディング首位を独走する田中淳司厩舎が3頭出しで攻勢をかけてきた。将来有望な新人・落合玄太騎手を起用し、今回3キロ減の53キロで前進見込める○10 ドラゴンハート（牡3、田中淳司厩舎）を相手筆頭に据え、末脚生きる流れなら突き抜けて不思議ない▲2 タイセイレガシー（牝4、田中淳司厩舎）が単穴。

差し堅実△1 ローレンアイザック（牡6、安田武広厩舎）、△3 レッツドローン（牝4、黒川智貴厩舎）、△5 スーパーブレーヴ（牡8、谷口常信厩舎）と、前付けからもうひと踏ん張り利けばの条件付きで△6 アートオブダムール（牝4、小野望厩舎）を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単（マルチ）　4⇔10・2（4点）
3連単（フォーメーション）　4→10・2→10・2・1・3・5・6　10・2→4→10・2・1・3・5・6（20点）

日高町建設協会2特別の出走表はこちら

（文／ひだか）


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