レース展望・予想

好相性の東川騎手でフェザースピリット「おとめ座特別」(名古屋競馬)

2018/08/20

8月20日(月)の名古屋競馬メイン第10レースは「おとめ座特別」(B級1組、名古屋競馬場1400メートル)。

好相性を誇る東川公則騎手との再度コンビ結成で、◎2 フェザースピリット(牝5、坂口義幸厩舎)から狙いたい。6月中旬のB級3組から3走連続して惜敗2着が続いていた。しかし前走3組、主導権を握って自分のペースでレースを進めたアドバンテージもあったが、力強い逃げをゴールまで持続し、押し切り快勝。この勝利で東川騎手とのコンビで3戦3勝。パーフェクトな成績を誇っている。相手は強化されたが、抜群の成績を叩き出す同騎手との再タッグ。過去の1組での2走では6着(4月)、8着(6月)と成績ひと息に終わっているが、距離がそれぞれ1800、1600メートルと、微妙に長かった感もある。【3・2・1・0】と6戦すべてで馬券貢献する得意の当地1400メートル戦でもある。陣営の勝利意欲もうかがえ、当然勝ち負けが期待できる。

最近2走の連続失速で、間隔を空けて立て直しムードの○4 ディアチャイブ(牝4、今津博之厩舎)。勝ちパターンが逃げでもあるこの馬にとって、ここ2走はともに主導権を奪われたのも敗因の1つだろう。事実、3走前の4組を圧勝した走りはハイペースながら先制していた。追い切り気配から臨戦態勢はほぼ整っている。注文通り先行態勢が築ければ、変身劇に警戒したい。

直線勝負に持ち込めば▲5 サルートアゲン(牡4、迫田清美厩舎)も軽視できない。最近3走はいずれも1400メートル戦もあって3、3、6着と不発に終わるが、確実に末脚を伸ばしている。距離不足は否めないところだが、先行激化や速いペースで推移すれば出番到来だ。

前走1組では久々に大崩れしたが地力ある△9 フリーゴーイング(牡4、錦見勇夫厩舎)に、高い先行力を持つ△7 ワンダフルキッス(牝5、井上哲厩舎)も展開次第でV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔4・5・7・9(8点)
3連単(フォーメーション) 2→4・5・7・9→4・5・7・9 4・5・7・9→2→4・5・7・9(24点)

おとめ座特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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