レース展望・予想

同舞台で勝利経験魅力のミラクルジャガー「若鮎賞」(盛岡競馬)

2018/08/12

12日(日)盛岡競馬メイン第12レースは「第19回若鮎賞(M3)」(2歳、盛岡競馬場芝1600メートル)。

◎11 ミラクルジャガー(牡、板垣吉則厩舎)は一昨年、岩手ダービーダイヤモンドカップ、不来方賞の岩手二冠を制したキングジャガーの弟。兄は初勝利まで7戦を要しましたが、こちらはデビューから2連勝。ゲート難を抱え、再能力検査を課せられましたが、実戦では抜群のセンスを披露します。すでに盛岡芝1600メートルを経験し、実際に勝っているのが強み。今シーズン最初の2歳重賞制覇へ王手をかけました。

○10 サンエイフラワー(牝、鈴木七郎厩舎)は2歳の交流重賞・ジュニアグランプリを優勝したダズンフラワーの妹。姉譲りの芝適性を前面に、芝1000メートルを今季2歳一番時計で勝ち上がりました。父ロージズインメイは盛岡芝と相性抜群ですし、距離延長も問題なし。芝は時計重視がセオリーですから逆転首位まで十分。

▲1 オウレリア(牝、伊藤和厩舎)は今季の2歳新馬勝ち第一号。2戦目はダートにとまどって4着に敗れましたが、芝に替わった前走2着。ミラクルジャガーには完敗でしたが、完成度の高さは一目置けます。有力馬が外枠に入ったのに対し、絶好の1番枠を引き当てたのは強運。2頭に割って入るシーンまで。

△3 マツリダレーベン(牡、菅原勲厩舎)は芝1000メートルで致命傷とも言える出遅れを喫し、ポツンと最後方を追走しましたが、驚異的な上がりを駆使して2着。マイルへの延長でさらに本領を発揮しそう。

△5 サンエイゼウス(牡、瀬戸幸一厩舎)は堅実な差し脚が武器。前が競り合えば台頭可能です。

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馬単 11→10・1・3・5 10・1・3→11(7点)
3連単(フォーメーション) 10・11→1・3・10・11→1・3・5・10・11(18点)

若鮎賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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