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レース展望・予想
4連勝中の勢いそのままにペニテンテス「加賀友禅賞」(金沢競馬)
2018/08/21
8月21日(火)に開催される金沢競馬は、第7、9レースにヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド金沢もあって購買意欲をそそるレースが目白押しですが、メインレースは第10レースの「第5回加賀友禅賞」(3歳牝馬、金沢競馬場1300メートル)です。
まだ金沢で負けなしの◎7 ペニテンテス(高橋優子厩舎)が重賞でもスピードの違いを見せられるかに注目です。2歳時に中央未勝利から転入してきていきなり2連勝を飾りましたが、その後は休養を余儀なくされてしまい、ようやく戦列に復帰したのは今年6月でした。しかしそのおかげもあって馬体がひと回り大きくなりパワーアップ。復帰初戦の3歳B級1組を向正面から後続を引き離して快勝すると、前走の3歳A級1組でも先手争いを制し、そのまま押し切ってしまいました。約1カ月半ほどレース間隔は空きましたが、ここ目標に休みなく乗り込まれており、スピードが勝負できる1300メートル戦も歓迎です。
○2 ロンプフェイス(金田一昌厩舎)はまだ重賞タイトルに手が届いていませんが、2歳時にはJRA認定戦を勝っていて、今季も3歳牝馬準重賞のノトキリシマ賞を制しています。石川ダービーで7着に敗れた後に一時リズムを崩しましたが、その後2連勝して立ち直りました。特に前走は古馬相手に早めに押し上げていく積極的なレースで競り勝っており、今回の1300メートル戦を意識してのレース運びに感じました。出遅れず好位置をキープできれば決め手の違いで抜け出してくる可能性は十分にあります。
決め手勝負になるなら▲5 ビバラエポボン(川添明弘厩舎)もヒケはとりません。3連闘で挑んだ前走のJRA条件交流戦でしたが、中央勢相手に3着まで詰め寄ってきた末脚は評価できます。引き続き追い切りではシャープな動きを見せており、後方に置かれずに追走できれば直線突き抜けるシーンも考えられます。
逃げるとしぶとい△1 アイムホーム(菅原欣也厩舎)や△6 シオジスター(金田一昌厩舎)も先手を奪えるなら前残りがあるかもしれません。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 2・7→1・2・5・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 7→1・2・5・6→1・2・5・6 1・2・5・6→7→1・2・5・6(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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