レース展望・予想

上位混戦模様もマイメンの2連勝に期待「葉月特別」（佐賀競馬）

2018/08/25

25日（土）の佐賀競馬メイン第10レースは「葉月特別」（B級1組、佐賀競馬場1750メートル）。

◎1 マイメン（牝3、東眞市厩舎）は、4月、地元佐賀でのル・プランタン賞を勝利し、5月にはのじぎく賞（園田、4着）、6月には関東オークスJpnII（川崎、11着）と、グランダム・ジャパン3歳シーズン対象競走を3走し、総合5位に健闘しました。その後は佐賀のB級特別を使われ、2着、1着と好成績を挙げています。前走のあさがお特別（8月12日、1800メートル）では逃げ切り勝ちを収めましたが、今回はこれといった逃げ馬がいないメンバー構成となり、先手を取れれば前走の再現も十分に期待できそうです。

○2 ダンツブレーブ（牡4、古賀光範厩舎）は、JRAからの転入初戦だった前走の新涼賞（8月11日、1400メートル）では、勝ち馬からコンマ5秒差の3着でした。JRAではダート中距離で1勝を挙げており、距離延長で前走以上の躍進が期待できます。

▲5 オリンピアスカイ（牡5、九日俊光厩舎）は、兵庫から転入初戦だった前々走の季夏特別（7月31日、1750メートル）を勝利し、前走のあさがお特別ではマイメンからコンマ9秒差の3着でした。今回は上位の力量が接近したメンバー構成で、前々走の再現を警戒したいところです。

△3 シゲルクーガー（セン4、九日俊光厩舎）は、JRAからの転入初戦です。JRAではダート中距離の未勝利戦で5度掲示板内へ進出。園田でのJRA条件交流戦（1400メートル）で2着の実績があります。

△8 オダツ（牝5、山田義人厩舎）は、佐賀復帰2戦目のあさがお特別では、マイメンにクビ差（タイム差なし）の2着に進出しています。

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馬単（ボックス）　1・2・5（6点）
3連単（フォーメーション）　1・2・5→1・2・5→1・2・3・5・8（18点）

葉月特別の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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