レース展望・予想

連勝街道突き進むコパノジャクソン「根の上高原特別」(笠松競馬)

2018/07/25

2週連続での開催となる笠松競馬は25日から27日までの3日間が前半戦となります。25日(水)に開催される笠松競馬のメインレースは、第12レースの「根の上高原特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)です。

◎8 コパノジャクソン(牡4、後藤正義厩舎)がさらに連勝を伸ばしそうです。昨冬に中央未勝利から移籍してきてまだ掲示板を外したことなく、特にここ2走は好調馬ぞろいのB級1組特別を続けて走っているにもかかわらず、いずれも2番手追走から早めに抜け出す安定した取り口で2連勝を飾っています。1カ月ほどレース間隔が空きましたが、三たび同じクラスで走れるのは有利で、距離も1400メートル戦に戻るなら、スピードの違いを見せつけられそうです。

○3 ステイバーニング(牡6、田口輝彦厩舎)は勝ち切れない印象がありましたが、今季は4月末から調子を上げて目下2連勝と本格化しています。特に前回のB級1組特別では、2番手追走から逃げた馬を早めに競り落として3コーナー手前で先頭に立つと、そのまま押し切りました。中央在籍時に名古屋で行われた500万下のJRA交流戦で2着の経験があり、A級でも戦える底力はあるだけに、今回も上位争いが期待できます。

▲4 ギャスケット(牝4、後藤正義厩舎)も前走のB級4組で、名古屋から出張してきた人気の快速馬を直線で一気に交わしてしまう強い勝ちっぷりでした。2走前のB級1組特別ではコパノジャクソンに追い付けず4着でしたが、自信を取り戻した今の状態なら着差は縮められそうです。

A級から降級してきた△9 マユノジャスター(牡5、大橋敬永厩舎)も見直しは必要です。追い上げが届かないレースが続いていますが、B級ならペースが落ちて追走も楽になるだけに復調のきっかけをつかめそうです。

前走のB級6組で約1年3カ月ぶりに白星を飾った△2 マイネルデュエル(牡5、川嶋弘吉厩舎)も復調の兆しが感じられます。昨春にはコパノジャクソンと同様にB級1組特別で2連勝した素質馬だけに警戒は必要です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 8⇔2・3・4・9(8点)
3連単(フォーメーション) 8→2・3・4・9→2・3・4・9 2・3・4・9→8→2・3・4・9(24点)

根の上高原特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬