レース展望・予想

前走変わり身みせたメーター連勝なるか「うらうす夏の味覚まつり特別」(門別競馬)

2018/07/24

7月24日(火)の門別競馬メイン第12レースは、「うらうす夏の味覚まつり特別」(C1-2・C2-1、門別競馬場場1200メートル)。

叩き2戦目で一気の本来の走りを取り戻した◎1 メーター(セン5、岡島玉一厩舎)の2連勝に期待する。今季初戦となった4月25日のC2下特別では、ハナを奪えず理想のかたちにならなかったせいもあろうが、それにしても負けすぎの8頭立てブービー7着。しかも、走破時計も1分18秒3(稍重)という、見るも無残な結果だった。それだけに心配された前走の今季2戦目だったが、そんな懸念は歯牙にも掛けない鮮やかな逃げ切り勝ちを決めてみせた。馬場状態の違いこそあれ、走破時計を一気に4秒0も詰めて勝った馬もさることながら、同競走でこの馬を1番人気に支持したファンの皆さんも「さすが!」ということになるのだろう。道中インを通った馬が圧倒的に有利に映る近開催の傾向から、この1枠1番は願ってもない条件。時にゲートの悪さを見せるため、そこだけが懸念材料とはなるのだが、何とか今回もゲートを決めて一目散の逃げ込みを果たしてくれないか。

強敵はもちろん、同じC2下特別で半馬身差2着まで追い詰めた○6 プリムラジュリアン(牝3、山口竜一厩舎)。今季門別での3戦が3、2、1着と、1戦ごとに着順を上げており状態面は最高潮といっても良いくらいだろう。もしメーターが発馬で軽く躓くなど、ちょっとしたスタートでの不利等があれば2走前の雪辱を果たせる可能性も十分とみる。

▲9 サウンディングベル(牡4、桧森邦夫厩舎)にとって現在の外枠は有利な条件ではないだろうが、近3走を3、2、3着と堅実にまとめている上に走破時計も◎○の2頭を上回る数字をマークしている。このところ非常に乗れている五十嵐冬樹騎手の手綱だけに、外枠の不利を克服しての差し切りまで警戒しておきたい。

3連勝式のヒモ穴で、△3 グランロディア(牡6、佐久間雅貴厩舎)、△4 バッテリーパーク(牝5、角川秀樹厩舎)、△5 ブルーフォース(牡4、小野望厩舎)、△8 ビービールチル(牝5、齊藤正弘厩舎)を押さえる。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 1・6・9(6点)
3連単(フォーメーション) 1・6・9→1・6・9→1・6・9・3・4・5・8(30点)

うらうす夏の味覚まつり特別の出走表はこちら

(文/ひだか)


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