レース展望・予想

好内容の前走を評価してダイナマイトガイ「はまゆう特別」(笠松競馬)

2018/07/13

7月13日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「はまゆう特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1600メートル)。

9頭すべてが前走勝ちの好調馬たち。当然のようにVバトルはハイレベルになって、見逃せない好一番になりそうだ。軸馬選択は難しいが、東海地区への再転入戦だった前走C級11組を7馬身差の圧勝劇で飾った◎8 ダイナマイトガイ(牡4、伊藤強一厩舎)に一番魅力を感じる。名古屋、笠松でトータル4戦し、3勝、2着1回と、底を見せていない好素材だ。中央在籍時は、500万下条件のダート戦に限れば、2戦とも勝ち馬から1秒差程度の一桁着順に食い込んでみせた。前走に続いてのマイル戦と距離にも不安はない。好調なライバルぞろいだが、優秀な勝ち時計をマークした前走の豪快な勝ちっぷりから当然、連勝の期待が持てる。

実績上位の○2 ダノングランツ(牡5、笹野博司厩舎)も互角の評価が必要。中央1勝馬でキャリア上位の存在とも言える。転入戦だった前走C級8組を中団から鋭い決め脚を発揮して悠々抜け出し、こちらも7馬身差の完勝劇。奥深さを感じさせる味なレース内容で、センスもうかがわせた。逃げ、先行タイプが多いメンバーの中で、差しに回れるのは強み。当地初マイルも、中央在籍時の未勝利卒業が1700メートル戦だったことから、距離延長もむしろ望むところだ。

▲4 ミスターフウジン(牡4、川嶋弘吉厩舎)は【1・3・0・1】と当地マイル実績があり、C級1組特別でも好勝負している。勝ち負けに欠かせない1頭だ。

また、前走の再転入戦を含め、東海地区では4戦4勝とまだ底を見せていない△6 アジアハイウェイ(牡5、尾島徹厩舎)も不気味な存在だ。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 8⇔2・4・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 8→2・4・6・7→2・4・6・7 2・4・6・7→8→2・4・6・7(24点)

はまゆう特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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