レース展望・予想

ナムラバンザイの強気な逃げに期待「オパールカップ」(盛岡競馬)

2018/07/08

8日(日)の盛岡競馬メイン第12レースは地方競馬全国交流「第19回オパールカップ(M2)」(3歳、盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎7 ナムラバンザイ(牡、船橋・稲益貴弘厩舎)はデビュー2戦目の中京芝1200メートル戦を快勝。その後も2歳オープンで3着2回の実績を残しました。約2カ月半の休養を経て、今年5月に船橋へ移籍。2戦目の川崎1600メートルを6馬身差で圧勝し、続いて東京ダービーへ挑戦。結果11着に終わりましたが、果敢に逃げて4コーナーまで見せ場を作りました。小回りの盛岡芝への対応がネックですが、先行力があれば克服十分。同型がいても強気に逃げ、そのまま押し切れると判断しました。

○5 フレアリングダイヤ(牡、大井・市村誠厩舎)はハイレベルな北海道で3勝、大井1勝。メンバー最多の4勝を誇り、重賞・東京湾カップ3着も光ります。課題は言うまでもなく未経験の芝。実際に走ってみないと分からないのは事実ですが、そこは地力でカバー。仮に克服できると今後の選択肢も広がるだけに、陣営も力が入るところ。

▲3 スタークニナガ(牡、北海道・田中正二厩舎)は2歳時に北海道代表で知床賞を優勝。その後、兵庫所属時に4戦2着2回から北海道へ里帰り。中央芝に2度挑戦し、どちらも6着に健闘しました。芝をこなした強みを生かし、重賞2勝目を狙います。

△13 ルーレットスピナー(牡、船橋・山下貴之厩舎)は羽田盃10着後、オパールカップを目指して調整。鞍上に盛岡芝を熟知した吉原寛人騎手を指名し、新境地を切り開くか。

△11 プリヴィレッジ(牡、伊藤和忍厩舎)はトライアル・はまなす賞を快勝。盛岡芝は自信のコースです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 7⇔3・5・11・13(8点)
3連単(フォーメーション) 5・7→3・5・7・13→2・3・5・7・11・13(24点)

オパールカップの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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