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レース展望・予想
ウンカイタイショウが混戦を断つ「柏林賞」(ばんえい帯広競馬)
2018/07/01
7月1日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、4歳シーズン三冠レースの第1弾「第12回柏林賞」(4歳)が行われます。
最軽量670キロがシンエイボブ、680キロがナカゼンガキタ、690キロがゴールデンフウジン(牡、今井茂雅厩舎)、ジェイワン(牡、槻舘重人厩舎)、700キロがウンカイタイショウ、カネサスペシャル、マツカゼウンカイ(牡、松井浩文厩舎)、トップハンデの710キロがメジロゴーリキ他2頭で、その差は最大40キロと大きくついています。同世代限定戦では重量差が勝負を大きく左右します。昨年度、4歳シーズン三冠を達成したマルミゴウカイのような確たる本命馬が不在の今回は非常に難解な一戦と言えます。
◎1 ウンカイタイショウ(牡、久田守厩舎)700キロを本命に推します。前哨戦ライラック賞では軽量を生かし障害を一番手で切り、直線では末脚切れるミノルシャープ、カネサスペシャルに一時は差される場面もありましたが、ゴール前で二の脚を使い1着。前走のゴールドトロフィーも第2障害手前では先行勢につけ、2番手で越えると、直線ミノルシャープとの叩き合いを制しての1着は力をつけた証と言えます。昨季までは安定感を欠くところはありましたが、今回が正念場です。
○4 カネサスペシャル(牡、村上慎一厩舎)700キロが対抗です。4月のすずらん賞はマツカゼウンカイの2着で、ライラック賞でもウンカイタイショウの0秒1の僅差2着と惜敗。3歳時には三冠レースのばんえい大賞典を制している実績があるように、世代限定戦には強いタイプと言えます。
▲9 ミノルシャープ(牡、大友栄人厩舎)710キロが3番手です。3歳時にはまなす賞を制してから勝ちみに遅いレースが続いていますが、直線での叩き合いになると上位に食い込む勝負強さを持った馬です。
<おすすめの買い目>
馬単 1→4・9・8・6・10(5点)
3連単(フォーメーション) 1→4→9・8・6・10(4点)
柏林賞の出走表はこちら
(文/小寺雄司)
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