レース展望・予想

ここは通過点だラブバレット「栗駒賞」(水沢競馬)

2018/07/01

7月1日(日)の水沢競馬メイン第12レースは岩鷲賞トライアル「第30回栗駒賞(M3)」(水沢競馬場1400メートル)。

◎8 ラブバレット(牡7、菅原勲厩舎)は北海道スプリントカップJpnIIIでは惜しくもクビ差の2着。またしてもグレードタイトルを逃がしましたが、東京スプリントJpnIII・6着から反撃に転じました。帰郷後も疲れなく元気一杯。今年も栗駒賞から岩鷲賞、クラスターカップJpnIIIが青写真です。栗駒賞、岩鷲賞を2年連続で優勝し、地元同士の戦いでは能力が歴然。無事に3連覇を果たし、悲願のグレード制覇=クラスターカップJpnIII優勝へ臨みたいところです。

○2 タイセイファントム(牡10、佐藤雅彦厩舎)は昨年、地元馬でただ1頭、ラブバレットを破って絆カップを優勝。元中央オープン馬の貫録を披露しました。今季も順調なシーズン入りを果たし、3戦目のスプリント特別を快勝。健在をアピールしました。前走・早池峰スーパースプリントは初の1000メートル戦にとまどって7着。適性差が出た格好でしたから評価ダウンにはならず。ダート1400メートル戦は中央3勝とベストの条件。巻き返すお膳立てが整いました。

▲5 メイショウオセアン(牡7、村上昌幸厩舎)は今季初戦の水沢850メートル戦で岩手初勝利を飾り、好発進。前々走は9着に沈みましたが、早池峰スーパースプリントで2着。苦手な盛岡コースを克服しました。タイセイファントムと同様、1400メートル戦は過去4勝と自信の舞台です。

△9 オースミチャド(牡7、板垣吉則厩舎)は好調キープ。距離延長も問題なし。

△4 フォルス(牡5、板垣吉則厩舎)は早池峰スーパースプリントで3着に粘ったのが不気味。

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馬単 8→2・4・5・9(4点)
3連単(1軸流し) 8→2・4・5・9(12点)

栗駒賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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