レース展望・予想

佐賀皐月賞馬リンノゲレイロが古馬初挑戦「向暑特別」(佐賀競馬)

2018/06/19

19日(火)の佐賀競馬メイン第12レースは「向暑特別」(B級1組、佐賀競馬場1800メートル)。

◎8 リンノゲレイロ(牡3、真島元徳厩舎)は、前々走で佐賀3歳三冠一冠目の佐賀皐月賞(4月22日、1800メートル)を制し、続く二冠目の九州ダービー栄城賞(5月27日、2000メートル)では、2コーナーで先頭に立ちましたが、4コーナーで後退し、勝ち馬から1秒2差の8着に終わりました。今回は古馬と初対戦になりますが、3歳トップクラスの一角を占める馬だけに、初戦から優勝争いを期待したいところです。

○6 トッケンドーナ(牡5、高田豊治厩舎)は、前々走のジョッキーズCSワイルドカード第2戦(5月20日、1800メートル)で佐賀転入後初勝利を挙げています。前走の短夜特別(6月5日、1750メートル)2着など、ここ4戦のB級特別では1勝、2着3回と連対を確保しています。

▲5 ディーエスアクシス(牡4、真島元徳厩舎)は、ここ3走続けて馬券圏内を確保。前走の短夜特別では道中は中団を進み、直線では内を突いて先頭に立つと、トッケンドーナの追撃をクビ差(タイム差無し)押さえて勝利しました。

今回は3歳のリンノゲレイロや、高知から転入初戦のヴィンテージイヤーが参戦してきましたが、それ以外のメンバーは直近のB級特別とさほど変わりがなく、短夜特別の1、2着馬が引き続き優勝争いに参加してきそうです。

△4 ガブリキック(牡4、東眞市厩舎)は、B級特別では3月から4月にかけての3戦はいずれも掲示板外に敗れていますが、A2・B級戦(3着)を挟み、特別戦へ復帰したここ2戦は逃げを打ち、3着、4着と掲示板内を確保しています。引き続き先行策から粘り込みを図りたいところです。

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馬単(フォーメーション) 6・8→5・6・8(4点)
3連単(フォーメーション) 6・8→5・6・8→4・5・6・8(8点)

向暑特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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