レース展望・予想

今回も圧逃劇かトップメダリスト「オッズパーク杯」(金沢競馬)

2018/06/19

6月19日(火)に開催される金沢競馬のメインレースは、第11レースの「オッズパーク杯」(B2級一組、金沢競馬場1500メートル)です。

前走惜敗続きに終止符を打った◎1 トップメダリスト(セン8、高橋道雄厩舎)が最内枠に入り、再度押し切るチャンスです。今季は冬休み明け初戦こそ5着でしたが、その後は3戦連続で2着をキープし、前走の1400メートルで後続を7馬身引き離す圧逃劇を演じて白星を飾りました。距離は1500メートルに延びますが、先手が容易な1番枠に入ったのは歓迎で、発馬を決めて先手争いを制してしまえば、前走と同様に一人旅は可能です。

○9 エーティーライデン(牡4、鈴木長次厩舎)は、昨年末から6戦連続連対中で今季はまだ連絡みを外していません。好調馬が集められた前走のB1級特選でも、好位を取れず4番手から追走となりましたが、内からしっかり脚を伸ばして2着を確保しました。転入から3着以内を外したのはまだ1度だけと底を見せておらず、今回も逃げるトップメダリストに離されず競り合っていければ、逆転もあるかもしれません。

▲4 ノアキャッスル(牝4、鋤田誠二厩舎)も調子を取り戻してきています。ここ2走は内からしぶとく詰め寄って2、3着と馬券に絡んでいます。前走の1500メートル戦の走破時計も優秀で、今回も好位からレースを進めることができれば、内から脚を伸ばして上位進出はあります。

前走逃げてV奪回に成功した△3 ディジョン(牡4、高橋俊之厩舎)は、まだ先手を奪って逃げないと結果が出ていませんが、2走前には好位付けでも3着に流れ込んでいます。トップメダリストのハナを叩くのは難しそうですが、好位で食い下がっていければ連対があるかもしれません。

転入初戦は好位から後退して7着に沈んだ△6 ハートクレスト(牝4、鋤田誠二厩舎)も、中央で2着がある実績から実力は秘めているだけに、ダートコースに慣れてくれば変わり身がありそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 1・9→1・3・4・6・9(8点)
3連単(フォーメーション) 1・9→1・3・4・6・9→1・3・4・6・9(24点)

オッズパーク杯の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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