レース展望・予想

先行力と障害力でシンエイボブ「ゴールドトロフィー」(ばんえい帯広競馬)

2018/06/18

6月18日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ゴールドトロフィー」(3歳以上選抜)が行われます。

昨年度の勝利数上位馬による選抜戦。最軽量610キロがフェアリースズ、620キロがシンエイボブ他1頭、630キロがヤマトジャパン(牡4、金田勇厩舎)他1頭、650キロがマツカゼウンカイ他2頭、トップハンデ660キロがメジロゴーリキ、ミノルシャープ(牡4、大友栄人厩舎)の10頭立てで、A1級からB3級までクラス差が大きく、ハンデ差も最大で50キロと大きくついています。

◎1 シンエイボブ(牝4、久田守厩舎)620キロを本命に推します。B2級-2組戦で勝って挑戦した牝馬オープン・カーネーションカップではハンデに恵まれましたが、スタートから果敢に逃げて、格上セイコークインの6秒7差の4着と健闘。前走はB1級-1組混合の特別戦で、タイキンに差し切られ2着と惜敗しましたが見せ場は十分でした。今回は相手も一気に強化していますが、有力馬とは30キロ差。前走時よりも10キロ軽い620キロという軽量を味方につけての逃げ切りが期待できます。

○9 マツカゼウンカイ(牡4、松井浩文厩舎)650キロが対抗です。前走の4歳オープン・ライラック賞では、1番人気に支持されウンカイタイショウの3着と敗れていますが、中団からの差し脚は流石と言える切れ味でした。道中、折り合いを欠くこともありますが、直線での叩き合いになった時には、競り負けない勝負強さを持っています。

▲5 ウンカイタイショウ(牡4、久田守厩舎)650キロが3番手です。ライラック賞を勝って今季2勝目を挙げています。障害に注文がつくタイプですが、前走のように上手く切れた時の末脚は破壊力があり、大駆けもありえます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 1→9・5・6・4(4点)
3連単(フォーメーション) 1→9→5・6・4(3点)

ゴールドトロフィーの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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