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レース展望・予想
トッケンドーナとディーエスアクシスが再び一騎打ちか「短夜特別」(佐賀競馬)
2018/06/05
5日(火)佐賀競馬メイン第12レースは「短夜特別」(B級1組、佐賀競馬場1750メートル)。
◎8 トッケンドーナ(牡5、高田豊治厩舎)は、5走前から前々走にかけてオイカケマショウと同じレースを走り、4戦いずれも先着されていますが、前々走は1馬身1/4(コンマ2秒)差の2着まで迫っていました。同馬が不在となった前走のジョッキーズCSワイルドカード第2戦(5月20日、1800メートル)では、岩手の村上忍騎手が騎乗。中団の位置取りから4コーナーで先頭に立ち、直線でディーエスアクシスとの一騎打ちを2馬身(コンマ4秒)差で制して勝利しました。今回は同じ前走の上位3頭と5着馬が参戦と、相手関係に大きな変化はなく、2連勝も十分に狙えそうです。
○6 ディーエスアクシス(牡4、真島元徳厩舎)は、3走前からB級特別に出走し、前々走の英彦山賞(5月5日、1800メートル)で3着に進出。ワイルドカード第2戦では直線でトッケンドーナに馬体を併せ、2着を確保しています。転入直後は後方からの競馬でしたが、ここ2走は前の位置が取れるようになり、前走同様の優勝争いを期待したいところです。
▲5 ケンシスピリット(牡7、三小田幸人厩舎)は、ワイルドカード第2戦が16年11月以来のB級特別への出走でしたが、勝ち馬から1秒9差の5着に終わりました。中距離戦での上位実績が豊富な馬だけに、巻き返しは十分に考えられます。
ワイルドカード第2戦で逃げて3着の△2 ガブリキック(牡4、東眞市厩舎)、前々走のエメラルド特選(4月30日、1750メートル)を勝ち、B級再昇級2戦目の△7 アンシャックルド(セン8、大島静夫厩舎)にも上位進出の期待がかかります。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 6・8→5・6・8(4点)
3連単(フォーメーション) 6・8→5・6・8→2・5・6・7・8(12点)
短夜特別の出走表はこちら
(文/上妻輝行)
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