レース展望・予想

堅実駆けに定評あるハードルソング「東海クラウン」(笠松競馬)

2018/06/01

6月1日(金)の笠松競馬メイン第12レースは「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1800メートル)。

確かな主役不在だが、堅実駆けに定評のある◎1 ハードルソング(牡5、伊藤強一厩舎)が連軸にふさわしい。A級昇級後の6戦で3勝、2着1回。馬券貢献を外した2走も、ともに4着と好勝負を演じる安定勢力。先行力があって、しぶとい末脚を兼備するからおのずと成績もまとまる。事実、今年4月の同条件、東海クラウンでも2番手からそつのない運びを見せ、難なく抜け出し、4馬身差の完勝で飾っている。最近2走は詰めの甘さをみせているが、手ごろなメンバー構成。勝ち負け必至だ。

逆転候補筆頭は○2 アンカーマン(セン5、今津勝之厩舎)。勝ち馬には離されたが、後方から追い込んで銀メダル獲得した今年4月オグリキャップ記念の走りはまだ記憶に新しい。前走は地元名古屋のA級3a組特別で不発に終わったが、笠松は3戦オール連対と好相性を誇るコース。セールスポイントの末脚が生きる直線勝負に持ち込みたい。

▲5 カラジャス(牡7、川嶋弘吉厩舎)は、勝ち味が遅いタイプだが【3・4・2・9】と1800メートル戦を得意とする。昨年大晦日のA級2組特別から勝ち星を飾れていないが、最近2走も2、3着と好勝負した。馬券に欠かせない1頭。

近況はずっと強敵相手に戦っていた△3 ヘイローフォンテン(牡8、法理勝弘厩舎)や、東海移籍2戦目になる△8 カッサイ(牡7、角田輝也厩舎)の変わり身にも注意したい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔2・3・5・8(8点)
3連単(フォーメーション) 1→2・3・5・8→2・3・5・8 2・3・5・8→1→2・3・5・8(24点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬