レース展望・予想

A級初勝利のチャンス到来ゴールドブレード「恵那峡特別」(笠松競馬)

2018/06/13

6月13日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「恵那峡特別」(A級3組、笠松競馬場1400メートル)。

確かな主役不在での混戦模様も、堅実差しタイプの◎5 ゴールドブレード(牡4、笹野博司厩舎)が連軸に一番ふさわしそうだ。2走前のA級3組特別こそ積極的に逃げた走りが影響してか、6着に終わったが、4月のオープン特別・東海クラウンでは価値ある2着をキープ。前走3組でも名古屋からの出張馬の一気の抜け出しに完敗したとは言え、好位確保から末脚を伸ばし、しっかり連対している。これと言った強敵不在のメンバー構成。しかも1ハロン距離が短縮した1400メートル戦では【8・4・4・4】と好成績を残している。前走3組でメンバー中最先着を果たしたこの馬にA級初勝利のチャンス到来と言えそうだ。

7ハロン戦を大歓迎し、変わり身不気味は○9 ゴールドエッグ(牡6、川嶋弘吉厩舎)。近況は準オープンの壁やマイル戦もあって、先制しても失速劇で大敗が続いている。しかし、A級3組に編成された上、逃げにこだわるまでの強力な同タイプが不在。マイペースの逃げが可能なメンバーとの対戦に変わった。有利な参戦条件で変身劇があっても驚けない。

正直もう少し距離はほしいが、シャープな決め脚を持つ▲8 フォークローバー(牡4、水野善太厩舎)は勝ち負けに欠かせない。前走ではゴールドブレードとはコンマ1秒の半馬身差3着と互角の勝負を演じている。直線の差し勝負に持ち込みたいところ。

昇級戦だが、近況のしぶとさが光り、相手なりに走れるタイプの△1 カティサンダ(牡5、尾島徹厩舎)に、流れに乗れば△6 デルマチョウスケ(牡6、森山英雄厩舎)も一撃可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 5⇔1・6・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 5→1・6・8・9→1・6・8・9 1・6・8・9→5→1・6・8・9(24点)

恵那峡特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬