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レース展望・予想
ナナヨンハーバー筆頭に遠征馬3頭の争いか「佐賀ヴィーナスカップ」(佐賀競馬)
2018/06/10
10日(日)の佐賀競馬メイン第12レースは重賞「第2回佐賀ヴィーナスカップ」(4歳以上牝馬、地方全国交流、佐賀競馬場1400メートル)。今年からグランダム・ジャパン古馬シーズンに組み込まれ、同シリーズの開幕戦となります。
◎5 ナナヨンハーバー(牝6、兵庫・飯田良弘厩舎)は、昨年11月の兵庫ゴールドカップ(園田1230メートル)4着の後は、A1(A1A2)級特別を8戦して、いずれも馬券圏内を確保(2勝)しています。初の遠征競馬となりますが、輸送をこなせば初重賞制覇も十分に期待できそうです。
○3 ディアマルコ(牝5、高知・那俄性哲也厩舎)は、16年のじぎく賞、16・17年兵庫サマークイーン賞連覇(いずれも園田)など、遠征経験は非常に豊富。昨年11月のJBCレディスクラシックJpnI(大井、14着)以降は高知のみで走り、黒船賞JpnIIIの8着以外の7戦は、いずれも掲示板内を確保しています。昨年のグランダム・ジャパン古馬シーズンは3戦に参加して総合4位でした。今年はさらなる上位を目指して活躍が期待されるところです。
▲1 スターレーン(牝4、兵庫・松浦聡志厩舎)は、3歳春に佐賀へ遠征し、ル・プランタン賞で重賞初制覇。その後は重賞勝ちは無く、ここ2走は園田A2級でやや苦戦していますが、鞍上に佐賀の山口勲騎手を迎え、先行押し切りを狙いたいところです。
佐賀所属馬では3走前の高千穂峰賞(4月28日、1400メートル)2着の△2 ベルモントナイト(牝7、柳井宏之厩舎)や、昨年のこのレース7着で、その後2勝を挙げた△4 ダンシング(牝6、真島元徳厩舎)に遠征馬3頭の一角崩しを期待したいところです。
<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 3・5→1・3・5(4点)
3連単(フォーメーション) 3・5→1・3・5→1・2・3・4・5(12点)
(文/上妻輝行)
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