レース展望・予想

ウルトラカイザー実績上位「九千部山賞」(佐賀競馬)

2018/05/26

26日(土)佐賀競馬メイン第10レースは「九千部山賞」(A1・A2級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎4 ウルトラカイザー(牡10、真島元徳厩舎)は、前走は佐賀スプリングカップ(5月13日、1800メートル)に出走し、キングプライドの4着に敗れましたが、その差はコンマ4秒とわずかなものでした。今回は1400メートル戦に戻り、この距離では今年4戦して、前々走の名古屋遠征(東海桜花賞、9着)を除く、佐賀での3戦は2勝、2着1回といずれも連対しています。今回は佐賀の短距離巧者が揃った一戦となりますが、実績上位のこの馬が優勝争いの筆頭となりそうです。

○5 シゲルクロマグロ(牡5、九日俊光厩舎)は、3月にA2級へ昇級し、普通競走を2連勝して高千穂峰賞(4月28日、1400メートル)3着、筑後川特別(5月12日、1400メートル)1着と、特別クラスでも優勝争いをしています。今回はウルトラカイザー以外との相手関係は、ここ2戦と大きな変動はなく、引き続き優勝争いが期待されます。

▲6 オウノミチ(牡7、中野博厩舎)は、JRAからの転入初戦だった前走の筑後川特別では、逃げたファンデルワールスの外を並走し、3コーナーで先頭に立ちましたが、直線でシゲルクロマグロに交わされ、同馬からコンマ3秒差の4着でした。当地2戦目の上積みで、馬券圏内進出まで期待したいところです。

△9 マサヤ(牡7、東眞市厩舎)は、前走の阿蘇山特別(4月12日、1400メートル)で、昨年の吉野ヶ里記念以来の勝利を挙げました。

△3 アウヤンテプイ(牡9、山田徹厩舎)は、約2カ月半の休養明けだった前走の高千穂峰賞で逃げ切り勝ちを収めています。

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馬単(フォーメーション) 4・5→4・5・6・9(6点)
3連単(フォーメーション) 4・5→4・5・6・9→3・4・5・6・9(18点)

九千部山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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