レース展望・予想

待ちに待った盛岡芝でバレンティーノ「はまなす賞」(盛岡競馬)

2018/05/12

12日(土)の盛岡競馬メイン第10レースは準重賞「はまなす賞」(3歳、盛岡競馬場芝1600メートル)。いよいよ盛岡自慢の芝競走が始まります。

◎6 バレンティーノ(牝、畠山信一厩舎)は門別1000メートルのフレッシュチャレンジを勝利した後、3走しんがり負けを続け、笠松へ転籍。ラブミーチャン記念2着、ライデンリーダー記念3着など重賞で活躍しました。その後岩手に転入し、トライアル・あやめ賞で2着、牝馬限定の地方全国交流・留守杯日高賞でも4着に善戦しました。笠松時代には中央芝へも挑戦して3度目の阪神芝1200メートルでコンマ5秒差の9着。今回の移籍は盛岡芝を視界に入れたものであり、待ちに待った一戦を迎えました。小回りの盛岡芝コースへの対応がネックですが、パワーの要るダートより芝向きは明らか。自在脚質を武器に岩手初勝利に王手をかけます。

○10 ピーベリー(牝、伊藤和厩舎)は父譲りのスピードを前面に盛岡芝1000メートル2連勝。初ダートのプリンセスカップはしんがり負けでしたが、今年1月に中央芝へ挑戦。貴重な経験をしました。帰郷戦のあやめ賞を3着にまとめ、まずまずのスタート。以降、はまなす賞1本に絞って調整を進め、万全の態勢で臨みます。

▲11 プリヴィレッジ(牡、伊藤和忍厩舎)は昨年、2歳芝地方交流戦・ジュニアグランプリでモリノラスボスのクビ差2着。惜しくもタイトル奪取は逃がしましたが、芝が合うことを証明。今季は入着止まりでしたが、芝で一変の可能性は十分あります。

△12 ベストロード(牝、瀬戸幸一厩舎)は芝の若鮎賞を優勝。良馬場なら再現まで。

△5 サンエイスターダム(牡、鈴木七郎厩舎)は芝ダート兼用のタイプ。マークは欠かせません。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 6・10・11 6→12(7点)
3連単(フォーメーション) 6・10→6・10・11・12→5・6・8・10・11・12(24点)

はまなす賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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