レース展望・予想

ムッシュレノの逃げ切り2連勝に期待「向暑特別」(園田競馬)

2018/05/31

31日(木)の園田競馬メイン第11レースに「向暑特別」(A2一組、園田競馬場1230メートル)が行われます。

クラス据え置き◎8 ムッシュレノ(牡4、有馬澄男厩舎)が前走に続く1230メートルで一気の逃げ切りに期待です。2歳時に南関東(大井と浦和)で2勝しており、3歳の秋から兵庫所属です。太め残りだった園田初戦のB2(1400メートル)は、逃げましたが3コーナーで捕まって10着大敗です。しかし、馬体が4キロ絞れて、コースにも慣れた2走目で一変。8番人気でしたが、不良馬場の味方もあって1番人気エイシンミキサー(現A2)に5馬身差を付けて逃げ切っています。2勝目はB1昇級初戦に2度目の1230メートルを一気に逃げ切りました。その後の2勝も1230メートルでのもの。3走前は、逃げるサンライズトークの2番手を追走から直線で抜け出し、2馬身半差。そして、A2昇級2走目の前走では、1番枠から鋭いスタートを決めて主導権を奪い、2番手で牽制した1番人気エイシンヴィーヴォの強襲をハナ差抑えています。外枠を引きましたが、メンバー的にハナは切れそうです。得意の距離で一気に突っ走ります。

11月末以来も降級馬○9 トーコーポセイドン(牡7、吉行龍穂厩舎)が相手筆頭です。2、3歳時には園田ジュニアカップなど重賞3勝の実績馬です。A2(混合戦を除く)も過去3勝していますが、1230メートルの距離は初めてです。5月8日の自主能検では今回が初騎乗の田野豊三騎手が手綱を取って直線一気に差し切っています。

JRAから再転入5戦目だった前走(1400メートル)で後方から1番人気エイシンヒートを差し切った▲6 ワンダーヴァローレ(牡6、田中範雄厩舎)が続きます。クラス据え置きですが、1230メートルの1戦は前述したエイシンヒートの4着でした。

ほか、初距離ですが堅実な☆4 トウケイアロー(牡7、住吉朝男厩舎)、末脚が武器の△10 ホクセツプリンス(牡7、田中一巧厩舎)などが連争いの候補です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 4・6・8・9・10(20点)
3連単(ボックス) 4・6・8・9(24点)

向暑特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬