レース展望・予想

豪脚一閃ヒミノコンドル「ジャスタウェイ・プレミアム」(門別競馬)

2018/04/24

4月24日(火)の門別競馬メイン第9レースは、「ジャスタウェイ・プレミアム」(B2-2~B4-1、門別競馬場1200メートル)。

この日唯一のフルゲート12頭立てで混戦も見込まれるが、古豪健在・8歳馬◎9 ヒミノコンドル(牡8、恵多谷豊厩舎)の豪脚一閃に期待する。ある意味、展開とは無関係に、ほぼ毎回最後方かそれに等しい位置取りから、直線では他馬と一線を画す脚色で豪快に追い込んでくる。前走536キロの大型馬で、その追い込みは迫力満点。ずっと追いかけている!というファン諸兄も少なからずいるのではなかろうか。半年近く開いての冬休み明け初戦ということで、常識的には追い込み一手の脚質に◎を打ちづらい面はあるものの、本馬は間隔が開いてもキッチリと自分の走りはできるタイプだ。直前の坂路では、この馬としては目を瞠るレベルの時計を出しており、状態面の良さもうかがえる。今回はB2下特別で条件も楽になっており、通算16勝目ゲットも十分だろう。

○12 マックスガーデン(牝5、林和弘厩舎)は昨年も開幕初戦から3連勝を決めたように、使い込むより状態がフレッシュなうちが地力をフルに発揮できる面もあるか。今回はB2下降級で55キロを背負うが、この斤量自体は昨春3連勝を決めていて全く問題ない。流れに乗りやすい大外枠も結果を出しており、好走確率はかなり高いはずだ。

▲6 ナリユキマカセ(牡5、桧森邦夫厩舎)は2走前の昨年10月、ヒミノコンドルには差し切られて3着も、着差はわずか0秒1。しかも、直線でインをつきたいタイプが大外枠からの発馬となり、自分のベストの形とは言い切れない競馬になっただけに、◎○とほぼ互角との評価が可能だ。今回は門別再転入後では最も重い56キロを背負うが、最大の懸念を挙げるとすればそこだろう。開幕週を見た限り、インコースが重くない印象だっただけに、得意の直線イン衝きが叶えば、一気に突き抜けるシーンもありそうだ。

このメンバーに入っても速力は見劣らない△1 シニスターブレイク(牡5、山田和久厩舎)に△11 ハヴアナイスディ(牝4、佐々木国明厩舎)、末脚通用の△2 サクセスストーリー(牡6、川島雅人厩舎)、△3 バンブーキングペレ(牡6、林和弘厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえたい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 9・12・6(6点)
3連単(フォーメーション) 9・12・6→9・12・6→9・12・6・1・11・2・3(30点)

ジャスタウェイ・プレミアムの出走表はこちら

(文/ひだか)


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