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レース展望・予想
カネトシバリアントの逃げ切りを期待「日本トーター杯」(園田競馬)
2018/03/28
28日(水)の園田競馬メイン第11レースに「日本トーター杯」(B1一組、園田競馬場1400メートル)が行われます。
インディウム、ハタノキセキなどが出走しているオープンA1(1230メートル)は7頭立てのために第7レースに変更されました。
新メインの主役は降級2戦目で逃げる◎7 カネトシバリアント(セン6、山口浩幸厩舎)です。B1を2勝、2度のA2在籍経験があります。そのA2では昨年の12月に人気のエイシンシャルル、ラミアカーサの差し2頭には捕まりましたが、2番手を進んで4頭による3着争いを制しました。しかし、その後は7、12、11着で前走はB1降級戦でした。1番人気ナンネッタを抑えてハナを切りました。しかし、3番手を進んでいたウォーターティアナに3コーナー過ぎで並ばれ、4コーナー手前で交わされました。苦しい展開でしたが、直線でファインキャプテンに内から差されたものの3着に踏ん張っています。今回は前走以上に楽な逃げが見込めるだけに雪辱は必至です。
前走ウォーターティアナにハナ差まで迫った○2 ファインキャプテン(セン5、諏訪貴正厩舎)がB1の初勝利を狙います。JRAではオール芝を使って未勝利でしたが、2着1回、3着4回を残しています。障害を3走後に園田に転入です。C2は軽く連勝しましたが、C1とB2脱出には各4、6戦を費やしました。両クラスとも連勝で昇級です。今年初戦にB1昇級すると、初戦は8着でしたが、その後は2、3、2着と馬券絡みです。前走は前述したカネトシバリアントを捕まえています。園田初戦(C2)は逃げ切っていますが、その後の勝ち星は末脚を生かしています。前走に続いてカネトシバリアントを差せばB1の初勝利が狙えます。
▲4 トウショウチャート(牡6、雑賀伸一郎厩舎)が昇級後を2、3着で昨年9月(C1)から9戦連続の馬券絡みが続いています。
大外の味方は大きい☆11 エイシンシエル(牝5、渡瀬寛彰厩舎)、鋭い末脚を持つ重賞3勝の実績馬△1 ニシノイーグル(牡10、大石省三厩舎)が続きます。
<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 7・2・4・11・1(20点)
3連単(ボックス) 7・2・4・11(24点)
日本トーター杯の出走表はこちら
(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)
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