レース展望・予想

勢いのある昇級初戦2頭が上位「DASH観音寺特別」(園田競馬)

2018/03/22

22日(木)の園田競馬メイン第11レースに「DASH観音寺特別」(B2、園田競馬場1700メートル)が行われます。

勢いのある昇級初戦の2頭を上位に置きます。エミーリオとウインハイラントです。

◎10 エミーリオ(牡4、織田誠厩舎)はJRAから転入初戦でアタマ差2着など惜しいレースが続きました。昨年12月の園田5戦目は永島太郎騎手の初騎乗でした。スタートはひと息でしたが、ペースが落ちた1周目のスタンド前で仕掛け、1コーナーで先頭に出ました。その積極レースが功を奏して、追走したメイショウアッパレをクビ差抑えて初勝利です。C1に昇級した今年初戦は二の脚を使って3コーナー手前で先頭に立ってからペースを落とします。3コーナー手前でトーシンキングが追い上げてきた時にペースを上げます。直線では2着以下を引き離して、2着イクシアに4馬身差を付けました。そして、前走も同じようなレースをして、直線で伸びたダイシンウィンを半馬身抑え、1700メートルを3連勝です。今回はメンバーと枠から好位で折り合いの競馬で連勝を伸ばしそうです。

それを阻止するのが逃げる○2 ウインハイラント(牡4、森澤友貴厩舎)です。JRA時にも逃げて3着があります。転入後5戦中4回はハナを切っています。転入初戦を勝って、前走(1700メートル)が2勝目ですが、残る3走は2着で園田コースではオール連対中です。

実績では▲8 ロジテール(牡9、諏訪貴正厩舎)です。昨年6月のオッズ・パーク杯(A2)を道中は最後方から差し切っています。その時の田中学騎手が3走ぶりに手綱を取ります。前述した2頭などが先行争いを演じると直線一気のシーンがありえます。

☆9 エンドオブジアース(牡6、南弘樹厩舎)は16年にB1を2勝しています。低迷が続いていましたが、昨年11月頃から復活気配です。勝ち星こそ1年5カ月ありませんが、B2で2、3着各2回、4着3回と堅実駆けです。

地元デビューの△4 トップゴールド(セン5、盛本信春厩舎)が2度目のB2です。好位で折り合えば上位争いに加わります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 10・2・8・9・4(20点)
3連単(ボックス) 10・2・8・9(24点)

DASH観音寺特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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