レース展望・予想

重量有利なオレノココロに期待「チャンピオンカップ」(ばんえい帯広競馬)

2018/02/25

2月25日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第39回チャンピオンカップ」が行われます。4歳以上の今季重賞競走優勝馬による一戦です。

コウシュハウンカイがばんえい十勝オッズパーク杯、北見記念、帯広記念、オレノココロが旭川記念、岩見沢記念、ニュータカラコマが北斗賞、ばんえいグランプリと、同一馬が複数回重賞を優勝していることもあり、若馬のマルミゴウカイ、ミノルシャープ他2頭が回避。さらにナカゼンガキタが取り消しとなり5頭立てと少頭数での競馬となります。重量ハンデを考慮すると3頭の三つ巴戦と言えます。

◎5 オレノココロ(牡8、槻舘重人厩舎)820キロを本命に推します。15、16年のこのレース優勝馬です。昨年3連覇をフジダイビクトリーに阻まれた雪辱を果たすために万全で挑みます。フジダイビクトリーが今季は無冠のため不在。今回は有力馬であるコウシュハウンカイの850キロより30キロ、ニュータカラコマの830キロより10キロ、センゴクエースとは同重量の820キロ。昨年はトップハンデで厳しい戦いとなったオレノココロにとっては、恵まれた感のある重量と言えます。

○2 センゴクエース(牡6、槻舘重人厩舎)820キロが対抗です。4歳以上選抜重賞・ドリームエイジカップ優勝馬。770キロで1着後も5戦してすべて連絡みと好調を維持しています。課題であった高重量に対してもローテーションを守り順応させてきた厩舎作戦は好感が持てる対応と言えます。今の馬場状態と820キロの重量なら逆転もある対抗と言えます。

▲1 ニュータカラコマ(牡10、尾ケ瀬富雄厩舎)830キロが3番手です。近走は勝ち切れないレースが続いていますが、今の障害の切れは本物と言えます。

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馬単 5→2・1・3(3点)
3連単(フォーメーション) 5→2→1・3(2点)

チャンピオンカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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