レース展望・予想

ハタノリヴィール重賞初制覇へ「ウインター争覇」(笠松競馬)

2018/02/08

2月8日(木)の笠松競馬メイン第9レースは「第35回ウインター争覇(SP3)」(笠松競馬場1800メートル)。

一時休止されていたが、今年から復活した重賞に、実力差わずかの精鋭9頭がしのぎを削る。ひと息入った臨戦過程だが、おおみそかの重賞・東海ゴールドカップ3着の◎4 ハタノリヴィール(牡5、井上孝彦厩舎)が中心だ。最後は勝ち馬らの決め脚に屈したが、2番手キープから早めに先頭に立つ積極レースでコンマ4秒差なら上々のレース内容。石踏みのアクシデントで前走から約1カ月空いた参戦だが、直前追い切りにケイコムードから臨戦態勢は整ったムード。道営、南関東でもまれた実力派が重賞初Vを飾るか。

重賞初挑戦だが○7 ヘイローフォンテン(牡8、法理勝弘厩舎)も魅力あふれる好素材。今冬、転入した中央3勝馬で実績から全くヒケは取らない。転入後3戦オール連対中で、中・長距離を主戦場としていた中央時代を考えれば、当地初の1800メートル戦は大きなプラス材料だ。

好調キープは▲8 クロノスバローズ(牡6、加藤幸保厩舎)。9番人気の低評価に反発して東海ゴールドカップでも4着まで追い上げ、前走東海クラウンでもしぶとい走りで2着キープ。A級戦でも好勝負を続けている。差し勝負に持ち込めば、大仕事が可能。

近況成績イマイチだが、笠松出張戦が好相性を誇る名古屋の△9 キクノセントロ(牡8、川西毅厩舎)に、4連闘とハードスケジュールだが、破壊力ある末脚が売りの△5 セルリアンラビット(牡9、今津博之厩舎)も一発を秘める。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔5・7・8・9(8点)
3連単(フォーメーション) 4→5・7・8・9→5・7・8・9 5・7・8・9→4→5・7・8・9(24点)

ウインター争覇の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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