レース展望・予想

第2回の今年は激戦必至「園田ウインターカップ」(園田競馬)

2018/02/08

8日(木)の園田競馬場メイン第10レースに「第2回園田ウインターカップ」(4歳以上定量、園田競馬場1400メートル)が行われます。

第1回を逃げ切り圧勝したトウケイタイガーが回避して一転の激戦レースになりました。昨年同様の逃げ切り劇を演じそうなのは◎9 エイシンアトロポス(牝6、渡瀬寛彰厩舎)です。昨年7月の佐賀ヴィーナスカップは強いレースでした。3コーナー過ぎから2番手の地元ドンプリムローズを引き離し、直線は馬なりで7馬身差をつけてしまいました。レース後は例年通りの夏休みで前々走(A1、1400メートル)が復帰戦です。直前の西脇での能力検査では太め残りもなく1200メートル・1分16秒9を計時していまいた。レースはマイアリエスの2番手から3コーナーで先頭に立って直線で伸びたナナヨンハーバーを2馬身抑えました。続く、前走の笠松・白銀争覇はややオーバー・ペースになり直線ひと息で4着に敗れました。ここはベルサリエーレが相手なら牝馬2キロの斤量差もありケタの違うスパートを見せて楽に主導権、一気の逃げ切りで重賞2勝目の期待です。

成長度は○2 ナチュラリー(牡4、新子雅司厩舎)です。昨年11月の新設1230メートル重賞・兵庫ゴールドカップで3コーナー先頭からバズーカのクビ差2着に踏ん張っています。そして、前走は同じようなレース展開でハタノキセキ以下を一蹴してオープン初勝利です。初勝利だった兵庫若駒賞以来の重賞2勝目も十分です。

摂津盃以来の出走で兵庫ゴールドカップを制した▲3 バズーカ(牡6、田中範雄厩舎)は前走兵庫ゴールドトロフィーJpnIII・7着後、このレースを目標に調整しています。1年7カ月ぶりに板野央騎手が手綱を取りますが、カギは道中の折り合いです。

上昇馬で初の重賞レースに挑戦☆4 ドリームポリーニ(牡6、玉垣光章厩舎)、△12 ダイリンエンド(セン6、田中一巧厩舎)が続きます。両馬は前々走にA2で対戦してドリームポリーニが先着しました。しかし、ダイリンエンドは前走のA2ではアルカナ以下に楽勝してデビューから15戦連続連対(12勝)中です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 9・2・3・4・12(20点)
3連単(ボックス) 9・2・3・4(24点)

園田ウインターカップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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