レース展望・予想

ソウクンボーイの3連勝に期待「ウインターカップ」(ばんえい帯広競馬)

2018/02/19

2月19日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「ウインターカップ」(オープン・A1級-2組)が行われます。

前開催のA1級-2組平場戦へ出走していた馬が6頭おり、2走使いの前走A1級-1・2組決勝混合戦から1着ソウクンボーイ、2着ホクショウメジャー、4着ワールドピサ他1頭。A2級-3組平場戦から1着イッキフジ(牡8、西弘美厩舎)、A2級-1組平場戦から4着ヤマノウンカイ(牡9、大友栄人厩舎)、スピードスター賞から6着ファイトガールの合計9頭で争われます。2月3日のA1級-2組の再戦模様と言えますが、ファイトガール以外の全馬が前走から30キロ~45キロ増での競馬となっています。A1級は激戦区、力も拮抗していて展開次第ではガラリ一変もありそうです。

◎8 ソウクンボーイ(牡8、西邑春夫厩舎)755キロを本命に推します。10着と敗れはしましたが、帯広記念まで駒を進めた実力馬です。一時期障害が切れずに厳しいレースが続いていましたが、藤本匠騎手との相性が良く、前2走では障害の切れも修正され2連勝と動けています。末脚の切れはこのクラスでも屈指の持ち主ですが、それも障害次第。4戦して2勝を挙げている藤本騎手の落ち着いた障害の仕掛けに3連勝の期待がかかります。

○2 ホクショウメジャー(牡7、平田義弘厩舎)755キロが対抗です。障害巧者といえばホクショウメジャーと言われる程の巧者です。逆に直線からゴール前で詰めの甘さが出て失速しがちなのが今季2着10回という成績に表れています。あと一押しの競馬なら、軽めの馬場を味方に付けての逃げ切りが有力です。

▲7 ワールドピサ(牡9、西弘美厩舎)755キロが3番手です。テンから押して行っても障害に自信を持てる馬と言えます。2走前は昇級初戦でしたが、ソウクンボーイから7秒4差の5着、前走も同馬から4秒3差の4着と1戦毎に着差も詰めています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→2・7・3・6・4(5点)
3連単(フォーメーション)8→2→7・3・6・4(4点)

ウインターカップの出走表はこちら

(文/小寺雄司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬