レース展望・予想

ナチュラリーがオープンA1の初勝利目指す「武徳杯」(園田競馬)

2018/01/17

17日(水)の園田競馬メイン第11レースに「武徳杯」(A1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

第1回投票(12日)に名前があったJRA6勝馬(他にスワンステークスGII・3着、京阪杯GIII・2着)エイシンスパルタンが回避して、園田初出走は2月1日になりそうです。

ならば、近2走の重賞、A1と2、2着◎8 ナチュラリー(牡4、新子雅司厩舎)を主役に置けそうです。デビュー3戦目の初勝利が兵庫若駒賞でした。向正面から動いて3コーナー先頭、巻き返してきたスターレーンをハナ差抑えました。そして、2勝目が昨年8月の兵庫ダービー後のB1での2戦目(1400メートル)でした。2番手から直線で抜け出して2着カネトシバリアントに6馬身差の楽勝でした。続くB1を2着後にA2昇級です。その2走目(1230メートル)は2番手を追走から4コーナーで先頭に立って、エクストレミティーの強襲を半馬身差、辛抱しています。そして、前々走は新設の1230メートル重賞・兵庫ゴールドカップです。2番手を追走から3コーナーで先頭に立ちました。外に並んできた2016年の園田金盃馬バズーカの内で必死に抵抗しましたがクビ差負けです。続く前走A1(1400メートル)は逃げるベルサリエーレを追走して、3コーナー過ぎに外に並びましたがクビだけ届きませんでした。斤量は前走と同じ54キロも味方して、今回はその雪辱レースでもあります。

JRA4勝馬でラストは準オープンだった○7 ドリームコンサート(牡9、柏原誠路厩舎)は16年10月から勝ち星がありませんが、過去A1は4勝しています。重賞ではトウケイタイガーが楽勝した昨年2月のウインターカップなど2着4回と、3着2回が残っています。

2カ月半ぶり▲3 チーフアセスメント(牡7、吉行龍穂厩舎)は9月のA2、A1を連勝は強いレースでした。

末脚が武器☆2 ビッグリバティ(牡9、飯田良弘厩舎)、マイアリエスとの折り合いがカギになりますが前述△9 ベルサリエーレ(牡8、住吉朝男厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 8・7・3・2・9(20点)
3連単(ボックス) 8・7・3・2(24点)

武徳杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬