レース展望・予想

3歳での制覇狙うベンテンコゾウ「桐花賞」(水沢競馬)

2017/12/31

31日(日)水沢競馬メイン第9レースはファン投票「第43回桐花賞(M1)」(水沢競馬場2000メートル)。

◎4 ベンテンコゾウ(牡3、菅原勲厩舎)は北斗盃、北海優駿の北海道二冠を獲得。王冠賞3着、ダービーグランプリ5着に終わりましたが、成長目覚ましいスーパーステションが相手では仕方なし。その後は桐花賞に照準を絞って乗り込まれ、仕上がり万全。肝心な世代レベルですが、ダービーグランプリ前に古馬A級でダイワエクシード以下を軽く一蹴し、通用を証明済み。史上11頭目の3歳優勝を狙います。

○6 ヴィグラスムーヴ(牡4、千葉幸喜厩舎)は絆カップに続いて2度目の重賞挑戦。転入後の14勝はほぼワンサイド決着。ほかに2着2回3着1回と依然、底を見せていません。不安材料は2000メートルですが、時折りズブさをのぞかせる面がありますから距離対応も可能。ベンテンコゾウと同様、早々と桐花賞挑戦を表明しています。

▲9 コミュニティ(牡7、櫻田浩樹厩舎)は北上川大賞典2着。スローに落とされましたが、久々に“らしさ”を披露して復活の兆し。今回の水沢2000メートルがベストの舞台。過去に桐花賞、みちのく大賞典を制し、最も得意とする条件で3年ぶり2度目の制覇まで。

△5 エンパイアペガサス(牡4、佐藤祐司厩舎)はみちのく大賞典を貫禄勝ち。その後は脚部不安のために約4カ月半の休養を余儀なくされましたが、復帰3戦目。本来の動きを取り戻せれば首位十分。

△1 ダイワエクシード(牡5、千葉幸喜厩舎)は北上川大賞典を4馬身差で圧勝。マイペースに持ち込んで再現をもくろみます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→6・9・5・1 6・9・5→4(7点)
3連単(フォーメーション) 4・6→4・6・9→1・3・4・5・6・9(16点)

桐花賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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