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レース展望・予想
先手を奪うのはどの馬か?「兼六園ジュニアカップ」(金沢競馬)
2017/11/14
未来優駿2017シリーズのラストを飾る「第19回兼六園ジュニアカップ」(JRA認定2歳重賞、金沢競馬場1500メートル)が、11月14日(火)の金沢競馬メイン第10レースで争われます。今年の金沢2歳勢にはスピードタイプが多く、どの馬が先手を奪って逃げることができるかが勝敗を左右します。
◎10 シオジスター(牝、金田一昌厩舎)は、牝馬限定の重賞・金沢プリンセスカップを逃げ切っているメンバー唯一のタイトルホルダーです。地方全国交流の金沢シンデレラカップでは門別勢相手に先手は奪えずに6着に失速しましたが、前走の2歳1組戦をしっかり逃げ切って巻き返しました。課題だった1500メートル戦でも押し切れたことは大きな自信となったはずで、今回も発馬を決めてペースを握ることができれば2つ目のタイトルに手が届きそうです。
転入初戦の勝ちっぷりが良かった○11 ノブイチ(牡、鈴木長次厩舎)も注目を集めます。前走はスタートダッシュがつかず道中も終始追い通しで危うい感じでしたが、直線に向くと一気に弾けて先団を捕らえました。上がりタイムも優秀で、今回も先手争いが激しくなるなら、転入2戦目での重賞制覇も夢ではありません。
▲1 フウジン(牡、中川雅之厩舎)は前走も逃げた馬を捕らえきれず2着と勝ち切れていませんが、最内枠に入った今回は逃げに打って出る可能性もあります。単騎逃げに持ち込んで後続を8馬身引き離した3走前の勝ちっぷりが鮮やかだっただけに、先手争いを制すことができるなら激走もありそうです。
毎回詰め寄る脚は見せている△7 カトリーヌエミュー(牝、高橋道雄厩舎)や、3カ月ぶりも非凡なスピードを秘めている△8 カイジンファルコン(牝、金田一昌厩舎)も展開次第でチャンスは十分にあります。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔11・1・7・8(8点)
3連単(フォーメーション) 10→11・1・7・8→11・1・7・8 11・1・7・8→10→11・1・7・8(24点)
兼六園ジュニアカップの出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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