レース展望・予想

近走充実のアテストに期待「ノベンバーカップ」（水沢競馬）

2017/11/13

13日（月）の水沢競馬メイン第10レースは「ノベンバーカップ」（B2、水沢競馬場1400メートル）。

◎7 アテスト（牝4、櫻田浩樹厩舎）は近走充実。守備範囲を超えた3走前・1800メートル戦での4着以外は毎回首位争いを演じています。前走・盛岡1200メートル戦も好位キープからアッサリ抜け出しを決めて圧勝。走破タイムも優秀でした。舞台は水沢に替わりますが、逆に望むところ。今季6勝目に王手をかけました。

○9 コパノチャールズ（牡5、板垣吉則厩舎）は足踏みを続けていますが、5走前に同じ水沢1400メートル戦を快勝。ほかに1300メートル戦で2勝をマークしたように、コース相性は抜群。待ちに待った水沢戦を迎えました。戦法にこだわらないのが最大の強み。先行馬の動向を見ながらレースを進め、直線抜け出しをもくろみます。

▲12 ハルズハッピー（牡7、石川栄厩舎）は今シーズン馬券対象から外れたのは前走の5着のみ。13戦連続で3着以上を確保と抜群の安定感を誇っています。同条件でも5戦3勝と自信を持っていますが、大外枠が若干微妙。位置取り争いで外目を回される可能性があり、先陣をうまくさばけるかがカギを握ります。

△6 ピンギット（牝3、菅原右吉厩舎）は中央芝で2着1回3着1回から転入。初戦は実績のないダート対応が不安でしたが、難なくクリアー。以降2戦は芝で連続2着を確保しました。パワーの要る水沢は好調度でカバーできそうです。

△8 ロザムンデ（牝5、及川良春厩舎）は久しく鳴りを潜めていましたが、前走で2着を確保。今季の1勝は水沢1400メートル戦。ハイペースで一気に台頭まで。
 
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馬単（ボックス）7・9・12　7→6（7点）
3連単（フォーメーション）7・9→6・7・9・12→6・7・8・9・12（18点）

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（文／松尾康司）


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