レース展望・予想

アサヒリュウセイの4連勝に期待「知床賞」（ばんえい帯広競馬）

2017/11/27

11月27日（月）のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「知床賞」（オープン）が行われます。

前開催のサロマ湖特別から1着アサヒリュウセイ、2着トレジャーハンター、5着アアモンドセブン（牝6、小林長吉厩舎）他2頭、トドワラ特別から1着ホクショウユウキ、オータムカップから6着シンザンボーイ、そしてA1級-1・2組決勝戦から9着ホクショウムゲンという異なる路線からの8頭ですが、アサヒリュウセイが勝ったサロマ湖特別の出走組が5頭と多く、相手関係や展開等を考慮しても今回は主流をなしそうです。

◎5 アサヒリュウセイ（牡8、松井浩文厩舎）750キロを本命に推します。3連勝中の好調馬です。その3勝も、3走前はカンシャノココロ、2走前は快速牝馬キサラキク、前走サロマ湖特別でもトレジャーハンターと、相手がかなり骨っぽい所で勝ち負けしています。毎回スタートから好位に付けて障害力を生かし、直線で差し切るのが勝ちパターン。重量も前走時より5キロ増なら勢いで押し切れそうです。

○6 トレジャーハンター（牡10、金田勇厩舎）745キロが対抗です。サロマ湖特別は2秒1の僅差2着。10歳ですが、時計勝負になった時には、必ず上位争いに食い込んで来る勝負強さと末脚を持った馬です。

▲4 ホクショウユウキ（牡8、松井浩文厩舎）745キロが3番手です。トドワラ特別1着馬です。安定感ある障害力が持ち味と言える巧者です。今回は相手強化となりますが、スピードも自慢で、軽めの馬場なら大差はありません。

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馬単　5→6・4・3・2（4点）
3連単（フォーメーション）5→6→4・3・2（3点）

知床賞の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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