レース展望・予想

上位互角で激戦必至!「ゴールドカップ」(園田競馬)

2017/11/01

11月1日(水)の園田競馬メイン第11レースに「第1回ゴールドカップ」(3歳以上定量、園田競馬場1230メートル)が行われます。

2004年に1230メートルの距離が新設され、翌05年より園田フレンドリーカップが1400メートルから距離変更され10年まで(6回)行われていました。7年ぶりに1230メートル重賞の復活です。

抜けた馬が不在で、10月6日に行われた6頭立てのA1(1400メートル)の1、2、3着馬を上位に置きます。2番手から3コーナー手前で先頭に立って押し切った◎7 ハタノキセキ(牡4、吉行龍穂厩舎)が初タイトルを狙います。A1昇級初戦の1230メートル戦(今年4月)では2番手を進むと、逃げていたマルトクスパート(現重賞3勝馬)と3コーナーからびっしりと競り合ってハナ差2着。それ以来の1230メートル戦です。続く1400メートル戦と前走でA1を2勝と力はつけています。この距離もA2では2戦2勝です。

距離経験では11戦2勝、3着4回、4着4回、5着1回の○8 ナナヨンハーバー(牝5、飯田良弘厩舎)が筆頭です。3度目のA1昇級初戦だった3走前(1400メートル)では3コーナーからスパートして差し切りA1の初勝利をマークしています。自在な脚質、堅実駆けが魅力です。

雨馬場になれば▲1 ブルーウィザード(牡4、野田忍厩舎)が浮上です。重馬場だった6月のJRA交流・淀川特別(1400メートル)を2番手から抜け出し楽勝しています。

8月の摂津盃10着大敗以来ですが、地力では☆2 バズーカ(牡5、田中範雄厩舎)が抜けています。過去に重賞は3歳時の東海ダービーや、昨年の園田金盃など5勝しています。

ほか、4月以来ですが10月10日の能力検査・西脇1200メートル1分17秒2を計時した△4 ランドクイーン(牝7、盛本信春厩舎)はスピードが身上です。前走A2の1230メートル戦を2番手から抜け出したリーディング・コンビの新子雅司厩舎・下原理騎手のナチュラリー(牡3、新子雅司厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 7・8・1・2・4(20点)
3連単(ボックス) 7・8・1・2(24点)

ゴールドカップの出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬